週末だけ生きていたい。。。
書名:「ひまわり事件」
著者:荻原浩
版元:文藝春秋(文庫)
「隣接する老人ホーム『ひまわり苑』と『ひまわり幼稚園』は、理事長の思いつきで、相互交流を開始する。
当初は困惑するものの、次第に打ち解けてゆく園児と老人たちだが、この交流が苑と園の運営を巡り、思わぬ騒動を引き起こす。
老人たちと園児らの不思議な絆、そして騒動の顛末を描いた感動と爆笑。。。」
ってな感じ。
前半はつまんなかった。
読み進むつれて、おもしろくなっていった。
読後の感想としては、いい本だった。
感動っていうか、ほのぼのっていうか、なんかこううまく言えないけど、あったかい本、って感じ。
老人と幼児、老人ホームと幼稚園、なんかこううまくつなげられたらいいんじゃないかと思うことはあるけど、この本にあるような衝突みたいのがあるのかもなぁ。
そんなことを思いました。
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