mixiユーザー(id:17922359)

2016年11月16日11:39

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日本の閉鎖的な結婚や家庭もすでに変革されつつあります

  〇〇氏がしきりに寂しさを訴えたのは、その閉鎖性の頂点の時期だったね。後、女性の職場進出が進んだが、一度広い社会を知った女性たちは結婚して退職し、家にこもっても猛烈な寂しさを感じて続かないらしい。ムリに家にこもり、酒に走った主婦たちの事もニュースで取り上げられた。
  明治以降、日本では、主婦が家の中をしっかり管理して、男性は戦前は軍事、戦後は会社での仕事に専念できた。旧日本軍が非常に強かったのも、戦後の経済成長もそのような構図だった。でも、その構図もすでに崩れているわけだ。「失われた20年」の理由の一つはアメリカの経済政策だが、他に日本内部の家庭・社会構造の変化が挙げられる。すでに日本は大規模な社会変革期に入っていると言わざるを得ない。
  そのような中で、好きな異性を見つけて結婚したいのならば、社会化された家庭をイメージングする事だと。社会との境のないものを。
  因みに、引っ越しの挨拶状に「近くに御寄りの時はおいで下さい」と書いても日本人は誰も行かない。でも、その手紙を受け取ったアメリカ人が本当に来て、困ったという話をTVで聞いた事がある。そうだろう。アメリカ人は日本の家庭の閉鎖性は知らないわけだから。中国人に宛てても、同じ事が起きるはずだ。
  もう一つ。閉鎖的な家庭生活が幸福なのか。非常に疑問だった。離婚した人たちが答えを知っている。僕の書く事ではないと。
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