なんとなく、バタバタ日々が過ぎていく。。。
書名:「サイドキック」
著者:矢月秀作
版元:角川春樹事務所(文庫)
「警視庁青山中央署の刑事課には二人の名物刑事がいる。
一人はちょび髭で、頭部も薄い中年刑事。
もう一人は長身でスレンダーだが、キレたら恐ろしい最強美人刑事。
中年刑事はどこからどう見ても冴えないただのおっさんだが、いつもミラクルを起こし事件を解決に導く。
そんな中年刑事に美人刑事はぞっこんで、二人の関係は、青山中央署の七不思議のひとつだ。
そんな中、青山の宝石店で強盗殺人事件が発生し、名物凸凹コンビが捜査に乗り出す。。。」
ってな感じ。
この作者の本は残酷な描写が多いけど、この本はそんなことなかった。
なんとなく、コメディーみたいな感じでおもしろかった。
続編が出るといいな、と思いました。
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