mixiユーザー(id:3179150)

2016年09月21日06:16

294 view

宇宙から頂く気づき


「親」という漢字が読めず読み止まっている次男に、
私「立っている木から子どもを見守っているのは誰?」
次男「お母様」
私「お母様の他の言い方は?」
次男「お母さん。。。うえ!」
私「うえ???」
次男「母上!お袋様!」
時代劇好きなのはいいけれど。。。^^;

私も母譲りで日本史が子どもの頃から大好きで、娘も歴史好き。
娘の世界史の知識には負けますが。。。
息子達は時代劇好きで、教科書通りではない歴史の話を皆で良くします。
歴史はその時代の人でないと誰も真実など分からず色々な説があり、どれが本当か何事も自分で考えていくのが面白い。

昔の古神道の先生が、豊臣秀吉のバテレン追放令に関するこんな記事を紹介してくれていたので、子ども達ともシェアしました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2869029.html

織田信長の比叡山延暦寺の焼き討ちも実際のところは一般的理解の信長のひどい行為ではなく、延暦寺の僧侶達の仏教を蓑にした悪行があまりに度が過ぎてひどかったから信長が悪役を買って出たという説もありますが、日本のトップに立った人達は、昭和天皇が敗戦後、麻の栽培許可の為にご自分の身は顧みずにお働きくださったように、自分の利益の為でなく国民のことを本当に考えて働く人達が多かったと思います。

何が真実かは分かりませんが日本史の真実を少しでも知りたいとすると、武田信玄と上杉謙信の逸話等、大和魂の素晴らしさが要所要所で見え、日本史を通してこういうことを子孫に伝えていかねばならないのではないかと思います。
武には武を!ではなく和をもって世界をひとつに導いていける大和魂を。

「熊詣で」で知られる熊野大社に行った時もあそこは神仏一体の建物ばかりで、それは正に大和魂の現れのように感じました。

求心力である陽性な日本という土地には世界から様々なものが集まってくるけれど、それらを否定するのではなく全て受け入れ、そしてそれを咀嚼して自分たちで更に改善しそれを今度は陽極まった陰のエネルギーで世界に広めていく。
それが正にマクロビオティックスだとも思います。

「お肉はダメ」「お砂糖は食べない」ということではなく、そのエネルギーを知り、そして時代、季節、その人等に合わせて「自分で考えて」、取り入れていける知恵を伝えることが大事。

顔が蕁麻疹で赤く腫れ上がった娘。昔漆でかぶれた時の症状に似ており、
「アリナさん、漆つけてこなかったよね?」と娘が言っていたので、
昨日望診相談の方達をジャングルから連れてきてくれたアリナさんに聞いたりしましたが。。。^^

とにかく娘が「ホワイトパイナップルが食べたい!」と言い、息子達も「パイナップル食べ過ぎると口の中があれるから(蕁麻疹の原因である)蛋白質を溶かしてくれるよ!」と言って、蕁麻疹で人に会いたくないと言って引きこもっていた娘の為に、黄色いパイナップルよりも高いホワイトパイナップルを奮発して(と言っても$7.50なので日本とは比較になりませんが)、ファーマーズマーケットで買って帰り、次男が剥くと、娘は一人で半分以上あっという間にたいらげてしまい、その食べている間に赤く腫れあがっていた頬っぺたの蕁麻疹がサーッとひいていきました。
やはり食べ物の力は凄い。正に病にするのも治すの食べ物であり医食同源。

歴史から、病から、食べ物から、経験から、そして偉大な師である大自然から沢山の気づきを頂いている毎日に感謝。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年09月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930