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2016年08月28日23:26

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歌う!ピンク御殿

 ネイキッドロフトで「歌う!ピンク御殿20」。なんと20回か。こんなに続くとは思っていなかった。今回も桜井明弘さんの「ピンクマン」が客が少ないことと、これに出演せずニューヨークに行ってしまった某女優への愚痴から始まる。
 トップバッターは、世界観のオネエサンの「ダニーボーイ」。全編英語の「ビーナス」が珍しい。そして桜井さんのギターで若林美保さんが歌う。自らを謳ったようなストリッパーの歌。そして踊り。前回病欠だった五代暁子さんは、かつて佐々木麻由子さんが歌った「海」、そして「緊縛夜話」の挿入歌「ルージュ・ノワール」。葉月汐里さんは、初の作詞作曲のオリジナル曲。世界三大幼児体型とは初めて聞いた。
 若林美保さんと倖田李梨さんのユニットLi2MiHOLiCは、映画「産声」から「和解」、そして「メランコリー乙女」。これに平田ゆう監督が加わった「ムウル」。持ち歌の「預言」を宇宙初お披露目。なんと8分以上あり、李梨さんは歌詞カードから目が離せない。1部は女性が多く、堂々たる歌唱。
 2部は恒例のサチコ登場。トップは川瀬陽太さん。ピンク以外での活躍も目立つようになったが、出演してくれるのはありがたい。1曲目の「スクリーンに雨が降る」は、「戦国自衛隊」のサントラに入っていた曲。懐かしい。なんと寒空はだかさん登場。そういえば池島ゆたか監督のゲイ・ムービーに出ていた。ラテンナンバーの「東京タワー」と「バカの壁」。さすが本職で笑える。
 KAZAWAの「白いピストル」と「赤い髪の少女」。ここでもわかみほさん登場。歌と踊りを見せる。この人がいないと始まらない。最後は風間寛治さんの「ノッキン・オン・ヘブンズドア」。これは聞き惚れる。
 樹カズさんは、今日は相方が欠席で、1人で全楽器演奏。ここでも時の過ぎゆくままに」は、わかみほさんの踊りつき。最後が「上を向いて歩こう」とは珍しい。「24時間テレビが2日で撮り直すのは、ピンク映画と変わらない」のコメントがおかしい。
 トリはいつも通り池島ゆたか監督で、「好きにならずにいられない」。そして恒例の「蒲田行進曲」を、出演者全員で歌って終了。
 20回だが、お客さんの入りが今一つ。そして20代の出演者がいなくなってしまった。わかみほさんが連投するのは嬉しいが、年末には今回の寒空はだかさんのような、新しい出演者を入れてほしい。ニューヨークに行ったあの人、出てくれないかな。
 ともあれ、出演者の歌唱力から見ると、これまでで最高だったのではないか。これからも続いてほしいイベントだ。
 
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