鎌ヶ谷でイースタンリーグの北海道日本ハムー横浜DeNAを観戦。最近は休みが合わなかったのと、雨が降ったりしてここに来るのは3か月ぶり。先発は日本ハムが中村勝、DeNAがモスコーソ。中村は直球は130キロ台だったが、大きなカーブで緩急をつけ、付け入る隙を与えない。唯一のピンチであった4回の無死2塁も、変化球でフライを打たせて逃れる。危なげなく7回無失点。
モスコーソは切れのある直球が主体。日本ハム打線は振り遅れが目立つ。これで投手戦になるかと思ったが、4回にアクシデントで降板。急遽登板の小林寛が大嶋匠にホームランされ、日本ハム先制。5回も小林寛が安定せず、3連打に松本剛犠飛、横尾俊建タイムリー、さらに大嶋がフェンス直撃の3塁打を放って一挙4点。
小林寛は準備ができていなかったか。決め球が甘くなった。8回にはザカースキーが打たれ、さらにDeNAの守りに続けてミスが出たりで2点。これを武田久、須永英輝のリレーで守り、完封勝ち。
DeNAはいいところなし。日本ハムは中村の好投に尽きる。首位を争う1軍に復帰も近いかも。大嶋が長打2本に2打点。凡退した内野ゴロもいい当たりだった。2軍落ちしたものの、好調を維持。雨が降らなければ、また来月。
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