40代かぁ。。。
書名：「40代を後悔しない50のリスト」
著者：大塚寿
版元：ダイヤモンド社
ついに40になってしまった。
不惑かぁ。
惑ってばっかりだけど、少しでも、しっかりした40代にならないとなぁ。
という訳で、しばし、このテーマの本を読むことになるだろな。
何冊か読むうちに、自分の40代の方向性を考えるきっかけが見つかるといいな、と。
読んでて、自分の中で響いたポイントをいくつか。
・「常に10年後とか、20年後の目標設定をして、『なりたい自分』の世界に生きていると、今を生きてない」ことになる。
じゃあ、どうすればいいか、というと、『なりたい自分』同様に、『ありたい自分』、つまり、今日をどう生きるか、今をどうありたいかの目標設定もしておく。
・自身を持って事に当たりたい、という自然な欲求を満たすために、まずは、自身を持つための基準を明確にして、相対感を意識する
・会社が自分に「何を期待しているか」を把握する
・部下の業務のマネジメント以上に、『モチベーション』をマネジメントする。
管理しようとするより、気持ちに火をつけたり、やる気を引き出す
・交渉力の無さを後悔しているタイプ
大局的に事象が見られない
対立を怖れる
主張することが苦手
責任を回避したい
そもそも主張すべき自分の考えがない
人の気持ちが読めない
粘ったり、推進しようとする動機がない
・相手の心を動かす伝達力の奥義
�〆能蕕痢屬弔�み」と「落としどころ」を大切にする
�▲錺鵐侫譟璽困埜世だ擇辰董�言葉をつなげる
��事例で伝える
・関係部門や顧客など、自分の仕事の後に、どの程度の人やコストが関わってくるのかということと、それをする、しない、で三日後・五日後がどうなっているかを想像するだけで、優先順位が決まる。
・多くの人が、在職中に「すべき」ことだけに没頭して、「やりたいこと」の思考を持たなかったこと、「やりたいこと」にチャレンジしなかったこと、「やりたいこと」の準備をしてこなかったこと、を後悔している
・本当に困った時に助けてくれる仲間、を持つ
・自分の存在価値を実感できる「仕事以外の活動」に意識的に参加する
・通勤電車の中は「フィードバック時間」に充てる
・上司の能力を「意思決定の基準」から積算する
まぁ、読んで終わりじゃなくて、日々の生活・行動で実践していかないとねぇ。
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