飽きもせず毎年恒例夏休み　その１

日本のお盆休み同様の家族が集まる夏休み。今年は１０日間田舎で過ごした。毎年の事だが休みというより仕事という感じで庭の手入れとかで半分が過ぎた、、一年のうち５、６週間程度しか人が住まない家なので仕方ない。薮のようになっている下草刈りと伸びた枝の剪定だけで結構な仕事量。薮状態の場所は蚊の住処になっているので刺される事覚悟だが強烈に痒くて引っ掻きたくなるのを我慢するのがほとんど不可能、、夜中も部屋の中に侵入してきた蚊との戦いが続く。川が近いせいもあるのだろうか、、

そういえば２軒先が教会だが、朝６時の鐘で大抵眼が覚める。結構ウルサイ。文句を言った人もいるらしいが、この辺の裁量は担当の神父さんに任されているらしい。

この時期は果物がまだ熟していないので収穫は無し。




家内は９月にもう一度出かけてリンゴ、ナシ、プラムを収穫の予定。無論自分で使い切れないのでお隣りが自由に採れる様にしてある。
イカ坊は相変わらず、やんちゃの度は変わらないが言葉使いがキタナイ。幼稚園で色々悪い言葉を覚えてくるらしい。どこでも同じですね。
動物を見ればなんでも触りたがる。蜘蛛とかも平気。川辺て蛇を見たけど全然怖がらない。




農家の土地は入りこになっていて境界線が判りにくい。様々な抜けられる小径があるのだがイカ坊はすでに熟知している。

とにかく遊ぶのが大好き。勉強しなくてもいい幼稚園時代だからいいけれど、学校は多分嫌いだろうなぁ。





割と好天だったので毎日の様に川に泳ぎに行った。川自体は浅いのだが、水車小屋の手前は堰になっていて泳ぐのに丁度良い。村人以外にもサイクリストが立ち寄って涼をとる、なかなか良い場所です。



顔を水につけられるという実演中、、、

おねえは買ってもらった新しいボートで取り敢えず昼寝。

そして満面の笑みで漕ぎ出す。

ママも乗せてご満悦。

イカ坊は乗っているだけでは満足できず、浅瀬ではボートから降りて引いてくれるというサービスぶり。楽しい事はなんでもするが、それ以外は興味ナシ。


原っぱの草は花盛りで、なかなか楽しめる。大好きなワレモコウも既に沢山咲いている。











１m以上あるオバケスギナの群れ。