やせなきゃ。。。
書名:「ロケットボーイズ 下」
著者:ホーマー・ヒッカム・ジュニア
版元:草思社(文庫)
「寝る間も惜しんで一心に打ち込むロケットボーイズたちの姿に、やがて町の人々は協力し始める。
斜陽を迎えつつあった炭鉱町で、彼らの挑戦は人々に新たな希望を与えたのだ。
だが、炭鉱労働者の父は相変わらず見向きもしない。
『僕の手でロケットを完成させて、父に認めさせる』、その決意を胸に、自作ロケットで科学フェアに参加する。
父と子の溝は、果たして埋められるのか。。。」
ってな感じ。
いい話だった。
これって一応、実話なんだな。ちょろっとフィクションもあるんだろうけど。
映画化もされてるみたい。
なんていうか、ロケットが絡むと、夢とかそういう話になることが多い気がする。
(ちょっと間違えば、ロケット=ミサイルらしいけど。。。)
夢を追う男たちの話であり、父と子の話でもあり、それはそれで、分厚い一冊だった。
なんとなく、心に残ったフレーズ。
「悲しみや怒りはわきに置いて、やるべきことをやりつづける」
何が自分のやるべきことかわかんないけど、なんか印象に残ったセリフだった。
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