今日はジャンクエンジンのクラッチカバー側の分解。オイルポンプやプライマリドライブギヤを外す。
立て続けにエンジン2基分解となると慣れたものだ。堅いナットに遭ったら直ぐに鉄パイプを使うし、ネジのプラス穴が粉砕したら迷わずタガネで外す。経験値上がったかな?
ジャンクエンジンの分解は兜煮に似ている。食べられるパーツは取っておくが、食べられないパーツは捨てる。
ジャンクエンジンよりも、そこから取り出した単体パーツの方がネットオークションでは高価だ。今その理由を痛い程実感している最中だ。手間がかかっているのだ。
本物の鮪の中落ちは高い。牛筋は昔安かったが、最近じわじわ高くなっている。かつてジャンク的扱いだった食材が高くなってたりしているが愚痴は言うまい。
ジャンクといえば、かつては秋葉原にはジャンク用品店があり、古いパソコンのパーツが売られていて、それほどITに詳しくない私でも利用出来た。今そんな店はない。
今、Mac G5を2.5台目だ。というのは1台目が壊れた時にジャンクパソコンを(落札して)購入してCPUの移植を試みたがマザーボードとCPUが紐付けされているのか?出来なかった。
現行のG5は2Gヘルツ・ツインCPU、性能的には問題無いのに対応OSの問題で買い替えを強要されているようだ。
そうしないと、肥大化したIT業界の人員が食っていけないのだろうか?2ちゃんで「IT土方」なる単語を聞く。
今「物欲なき世界」という書物を読んでいる。久しく俺の考えは間違っていたと思っていたが、そうではなかったのかもと思える書物だ。未だ読破していない。
ログインしてコメントを確認・投稿する