mixiユーザー(id:16919049)

2016年07月17日00:38

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胸取り呼吸投げ (袖持ち 続きで草書)

前回入力したように右手(左半身)を使わない方です

草書はあくまで修練です お互いの練磨と考えてください
勝ち負け(投げた、投げられた)を競うものでは無い ということです
お互いの統一体を崩さずに動いた結果、片方が投げ、もう片方が受身を取っていた
単純に考えれば、稽古においては相手の動きが予測できるわけです
技を止めるだけならば簡単です
ただ、違う技に変化したときに卑怯と言わなければ良いだけです
経験上、予想が外れたときの受身は痛いです

基本は相手の右袖を持ちますが、今回は つまむ です
(持つと考えると、どうしても握ってしまいがちなので つまむ です)
足を下げるときに、袖を上下に振ろうと考えないように
足を下げれば袖を下げますし、体を開けば上がります
手は袖をつまむだけで良いんです
後は体を開いて、手を下ろすだけです

この草書をゆっくり行ってみます
捕りが袖をつまみ、左足を下げます(足の指が床に接地したぐらい)
 受けは右足の爪先に体重がのっています
 但し、左足を出すほどではありません
捕りの左踵が下がり、体が開きます
 受けの体重は右足にのったまま、身体が回転することになります
 そうすると、普通の後受身がとれます
但し、左手は相手の体重の掛かり具合を感じ続ける必要がありますが・・・

袖を つまむ 感じがわかりにくいとき
一歩戻って両手を使います
左手を相手の肘辺りを包み込むように優しく添えます (触れていればOK)
体を開いた後右手を相手の右肘の内側を上からのせる
 ・ 両手で包み込むようにする
 ・ 右手の体重のかけ方?ですが、腕の重みそのものがのって来る様な感じ です
    決して押し込められるよな感じは受けませんでした

個人的には小手返しの感じにも似ている気がします
このほうが、想像しやすいのではないでしょうか?
でも、草書の説明なのでグダグダです
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