再開?そうだ!いったんは着手しているのだ。調べたら一昨年の11月29日。日記をデジタル化していると検索もらくだ。去年の夏頃かと思っていた。
着手していながら進まなかったのは現行エンジンがあまりにも元気良かったからだ。エンジンが壊れるまで、やる気が起らないと思われた。
今日ついにその重い腰を上げたと言って良いと思う。
以前からエンジンの異音に気付いていた。2012年の夏、旅先でエンジンブローした。その時は凹んだけど色々やってなんとかなった。今回もそれで良いじゃないか。
先の旅で気付いた事がある。
異音の発生源はトランスミッションらしい。5速と4速が顕著だ。1〜3速はそうでもない。 悲しいのは新品にした筈の4速が最も怪しい事だ。
トランスミッション!
エンジンの焼き付きとかならクラッチを握ればエンジンと分離されるから安全に停止する措置が出来る。
ミッションならどうか?クラッチ握ろうと握るまいとホイールはロックされる。危険が危ない。運が悪ければ死ぬ。
尤も、予備エンジンオーバーホールに本格的に取りかかろうとした動機はそうではない。
エンジンが何時壊れるかも知れないという心理からアクセルを開けられなくなったからだ。これは走っていて楽しくない!
先ず一昨年から触っていないから埃を冠っている。掃除機で吸う。
仕事明け、疲れているのか歳のせいなのか、作業中にぼ〜っとしてしまう。
「どうしようか?」
「どうしようもこうしようもない!やれよ」
と、独りでボケとツッコミをしながら作業。
本日の作業はジェネレーター側。サービスマニュアルの2頁に満たない。進捗は遅い。
今日エンジンオーバーホール再開したエンジンは2012年にブローしたエンジン。
今日の作業では原因の特定は出来なかった。少なくとも当時死なずに済んだのはクラッチより前の不具合だったからだろう。
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