昨年のゲレ食バトルで当選した、信州スキー場タダ券で念願の野沢温泉スキー場。
BCの事故が多いので、非圧雪エリアを設けているという。
ご祈祷並に早起きして野沢温泉へ。
片道130キロもあった。ちなみに無料駐車場(第2)から山頂まで1時間もかかった。
スキー場に到着してみると、
野沢温泉も雪不足で非圧雪エリアは2か所クローズ。
まあ、ゲレンデマップを見たら上級者コースなのでどうせ入れないけど。
唯一の中級は上のほう(やまびこエリアというらしい)にあるが、
残念ながらコブ斜面になっていて想像していたものと違った。
また、中級と表示されたコースもコブになっていたりして
さらに狭いコースに老若男女、下手くそからベテランまでが入り乱れ
こわいスキー場だ。
特に青い服(中には背中にスキースクールと表示されいた)を着てる人は
コース上だけでなくリフト乗り場でも板先数十センチのところを猛スピードで横切りやがった。
もちろん一部の人だけど。
やまびこエリアはコース外でも
自己責任で立ち入ることができる。
このために片道3時間近くかけてきた。
リフトを使ってBC気分を味わえるのはとてもありがたい。
なのでゲレンデはほとんど滑らなかった。
そうはいっても最近は降雪が無いようだし、春のような気温でずっしり雪が重い。
森の中を滑っていたためか、板の裏がすごく汚れて、板が全然滑らなくなった。
細い枝でも顔に当たるとかなり痛いな。
ゴンドラがすごい混んでいたんで、
麓へ下りると登り返しの時間がもったいないと思い、
山頂駅のレストランで昼を取りたかった。
しかし、同じことを考える人が多いのか、13時過ぎても混んでいて入れなかった。
結局14時過ぎに昼飯。
そのため品切れで食べようと思ったものが食えなかった。
駐車場に帰るのもリフトを使わないといけないので
リフトの運行時間に合わせて下山にかかった。
長い長い下りは、力尽きて止まってしまう人や転んでいる人、ぶっ飛ばして下る人が
狭いコースにひしめいて、これが一番怖かったかも。
駐車場目前で非圧雪に突入したら、板が刺さって思いっきり頭からダイブした。
板が外れて俺を飛び越え、気づいたら俺の前に外れた板が落ちていた。
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