それはそれで楽しく、忙しくしてる。
書名:「坊っちゃん」
著者:夏目漱石
版元:角川書店
あらすじは省略。
省略にドラマ化されたやつを観た。
その原作で読んでみようかな、と思い、本棚から引っ張り出してきた。
記録によると、前に読んだのは2005年。
11年も前なんだな。
感想は予想外におもしろかった。
正直、それほおもしろいと期待はしてなかった。
けど、おもしろい。
たぶん11年前の自分にはこのおもしろさは理解できてなかったと思う。
月日が経つことで、同じ人間が、同じ本を読んでも感想が違うもんなんだな、と。
新しい一冊を読むことも楽しいけど、昔読んだ一冊を読み返してみるのもいいもんだな、と。
そんなことを考えました。
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