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2016年01月16日09:03

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子ども達の日常のお手当て

よちよち歩きの頃から、転んで頭をぶつけると自分でキャベツを取りに行き、ぶつけたところにキャベツを当てていた子ども達。

2歳位の頃、熱を出せば自分で林檎をおろして食べたり、椎茸スープを自分で作って飲んで、自ら断食して治していた。

私がいない間に熱を出し、家に林檎も林檎ジュースもなくて、ドライ林檎を見つけ、それを食べて1時間後には熱を下げていた。

5歳の頃、水疱瘡にかかった時は自分でキハダと胡麻油を練って疱瘡にぬっていた。

蚊に刺されたら生姜と胡麻油で生姜油を作りすり込んでいた。

7歳の頃スケートで捻挫をすれば自分で里芋と生姜と粉で里芋パスタを作り湿布していた。

吐けば自ら丸一日断食して、蒟蒻を茹でてお腹に当てていた。

下痢をすれば自分で葛練りを作ってそれを一食としていた。

そして、今朝は気持ちが悪いと言って、自分で梅干しと醤油と生姜と番茶で梅醤番茶を作り、体の声に従ったのかそれに大根おろしを入れて大根おろし入り梅醤番茶を作って飲んでから学校に行った9歳成り立ての次男。

薬や注射を知らない子ども達。
お手当てを作ってあげると言う甘やかしはしない母親。(面倒臭いだけ?^_^;)

でもお手当てを自分で作れなかったら本当に生きる力があるとは言えないからこれでいいのかな。

子どもは社会からの預かり者。親の所有物ではないから、生命力高い心身に育て上げ、いつかは巣立たせるのが親の役目。
何が起きても自分の力で生き、愛に溢れる社会を作っていけるように。

梅干しに勝る抗生物質はない、と言ったのはアメリカのお医者さん。
来年からまた日本で子ども達と梅干し、味噌、お米作り等を再開するぞ!
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