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2015年12月28日20:03

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赤岳

美濃戸7:30〜行者小屋9:30-9:45〜地蔵尾根〜赤岳11:45〜文三郎〜行者小屋12:55〜美濃戸14:50

平日なのでスキーに行きたいが、相変わらず雪不足でダメ。

今年の〆に赤岳へ。
雪がないので美濃戸まで難なくkeiで入れた。
山荘の目の前の、狭いところに駐車するよう指示された。
身支度を整える登山者で切り返しができん。

今日はそこそこ冷えこんで、-6℃位のスタート。
昨日の疲れもあるのかペースが上がらない。
南沢で一番の難所は全く雪がなく、普通に夏道を登れた。
しかしこの先、路面凍結で下りではとても苦労した。
登りは気を付けて歩けば何とかなったのに。

行者小屋は営業していて、水もジャバジャバ出ていた。
おにぎりは水分が凍ったのか、氷の粒がトッピングされていた。

地蔵尾根に取り付く。
雪が程よくついていて、とても登りやすかった。
いつものポイントでアイゼンと目出帽装着。
いつもの雪壁は樹木が出ていて、迂回しながら登れたので楽だった。
恐怖のナイフリッジも夏道で迂回。
ほとんどすれ違いもなく、無事お地蔵さんにご対面。
防寒具を着て展望荘へ向かう。
風を避けて日向で昼飯。
ぽかぽかで-3.1℃。
しかしおにぎりは冷たくて食べる気がしない。

強風地帯を突破すると暑くて汗をかくほど。
頂上山荘側には誰もいないので、ここで一休み。
三角点へ移動して、写真を撮って下山。

雪がないので梯子が露出していて一番怖かった。
ここを過ぎて雪の上を歩くようになり一安心。
しかし雪山と思わずに入山したのか、立ち往生する人の多いこと。
入山規制必要じゃね?と思ってしまった。
文三郎の階段に雪がついて、急な滑り台のようになっていた。
腿に来るね。
行者小屋でアイゼンを外し、下山にかかる。
雪が消えてからがつるつるに磨かれた路面に苦労した。
出会い頭にカモシカと遭遇、大きな犬かと思った。

今回は冬の赤岳、でもなかったが、〆に登れてよかった。
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