mixiユーザー(id:16919049)

2015年11月22日16:41

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緩みをとる、アソビ、隙間など

稽古中によく言っている上記のことば
意味合いについて質問されましたが、はっきりいってテキトウです
明確には違いは無いかもしれませんが、頑張ってみます
ただ、次の段は読まなくてもいいと思います
せっかく入力したので置いときますが・・・

減速機 というものがあります
原動機が一分間で 800〜1200回転ぐらいでしょうか
それを数回転ぐらいまでに落とします
当然、出力側には相当のトルクがかかることになります
で、この機械の中身ですが、たくさんの歯車が入っております
この歯車の出力側のある点において、アソビ(バックラッシュ?)を作らなければなりません
たしか、100分の3〜5 ミリだったでしょうか
(記憶が十数年前のものなので、言葉・数字は不確かです)
このアソビ数値的にはとても小さいのですが、これがないと故障の原因となります
また、逆に大きすぎても然りです
技の説明における緩みをとるは、このえぇ塩梅の状態をつくること です
これは、当然私個人の感想であり、たとえ話です

緩みを取る は相手の皮、肉の隙間をなくしてしまうことでは有りません
感覚的には 吸い付く ぐらい (化粧水を塗った頬をさわるぐらい のイメージ)
上からなら のせる で、押し付ける ではない
横からなら、触れる で、押し込む ではない
下からなら、吸い付く で、押し上げる ではない
前者において必要以上に押し付ければ相手から反発される (これを利用するのも一つの手段)
後者において軽すぎれば、相手に自分の意図を相手の身体に伝えられない
前者においては、自分自身の動きを制限することにもなります

現在の私の感想として
初動において、緩みが取れていることが大事であり、少々きつくてもなんとかなります
ただ、相手が動き出したならば、触れているぐらいで無いと指先とかが自由に動きません
ここで、強めに緩みを取ろうとしていると、次の動作が遅れます
大体、緩みを取ることに意識を向けるのは、楷書の技のときぐらいです
それ以外は、テキトウ  ただ、力まないように気をつけるくらい
多分、指導のための方便として 緩みを取る と言っているだけで
本当はそんなことすらも意識する必要も無いと思います
自分の自然体を維持しようとすれば、なんとかなるのではないでしょうか
上手くいく回数が増えれば理解してもらえると信じています

正直な話、二日前の稽古で言ってたことなんか忘れました
金曜深夜に一度入力しましたが、酔っ払ってて反映することを忘れていました
本日の入力はとても面倒でした
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