三谷幸喜監督最新作。何度も映画館での予告やテレビCMを観たけど全く面白そうな予感はなく
元々笑いのツボが合わないんだよね。じゃあ、行かなきゃいいじゃん
なんだけど、やっぱりこの豪華キャストと評判の悪さが気になって
ちょうど鑑賞ポイントが貯まって無料で観られるので行って来た〜。
西暦2265年。木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー"うず潮"と地球を結ぶスペース幹線道路ルート246666、通称"ギャラクシー街道"。その片隅にひっそりと佇む小さなハンバーガーショップ"サンドサンドバーガー・コスモ店"。店主はハンバーガー好きが高じて念願の店を持ったノア(香取慎吾)。働き者の妻ノエ(綾瀬はるか)もいて、幸せいっぱいかと思いきや、店の経営は上手くいかず、妻にも浮気の疑いが。すっかりホームシックになって、秘かに地球へ帰りたいと思い始めていた。そんな時、昔の恋人レイ(優香)が夫(梶原善)を連れて店にやって来るが…。
これはまいったね
三谷監督作は 「ラヂオの時間」、「みんなのいえ」、「THE 有頂天ホテル」、「ザ・マジックアワー」、「ステキな金縛り」、「清須会議 」と全部観てきているが、間違いなく一番つまらないと断言できる。笑いのツボが合う合わないの問題じゃないでしょう。1ヶ所もくすりともこなかったのはまぎれもない事実。他のお客さんもこちらがわかるほど笑っている気配もなかったし。。
香取くんが"感動一切なし、笑いのみ"と一生懸命いろんな
番組で言ってたけど、本心かね
まあ確かに、感動一切なしはそのとおりだけどさ。主演だから宣伝しなくちゃいけないし、なんだか気の毒ですらある。
あらすじに載せた以外にも、小栗旬、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、秋元才加、阿南健治、田村梨果、浅野和之、山本耕史、大竹しのぶ、西田敏行と錚々たる顔ぶれ。こんだけ揃えて、できあがりがこれじゃあねぇ。。
文句ばっかり言ってるのもあれだから、よかったところを探してみる。アニメーション部分は可愛かった。ハンバーガーショップ
のレトロでカラフルな雰囲気や店に来る様々な異星人のコスチュームなどビジュアルは凝っていてさすが。でも、ちょっと楽しいのはそれくらい。。って、また批判モードに。笑
とにかく、今からもしこれを観に行くって人がいたら、全力で止めたいっ
だって、無料で観たのに損した気分って相当よ。
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