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2015年10月25日04:01

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麦芽から米飴作り

私の手足にかく汗と言う腎臓からの症状は、食養を18歳で始め、気が付いたらなくなっていましたが、娘には食伝(遺伝はないので)しました。
手足に汗をかくというのは、私の従兄弟もそうでした。なので、母の食でできた血液だけが原因ではなく、ご先祖様からの食べ方、ライフスタイル、生き方が影響しているのだと思います。久司先生はよく七代前の血液から影響していると仰っていました。
この血液というのは食べ物です。食べた物が血となり肉(細胞、臓器)となるわけですから。
最近私の昔の投稿達に「いいね」を押してくださる方が多く、思わず自分も色々読み返してしまい、忘れていたこととかあったのですが、昔「耳が痛い!」と大騒ぎで起きた娘。
耳は腎臓。やはり食伝で母や私と同じように腎臓の排毒を時折娘はしてきました。
遺伝ではなく食伝ですから、自分の食、生き方を変えればそれは変わっていきます。全て自分次第ですね。
「むーかしー、むーかしにー、
繋がるこの命〜   大切に生きなさ〜いムード」 
「時をこえ」の歌詞を初めて聞いた時、感謝の波だが溢れ、また子孫に対する責任を感じました。

腎臓は動物性蛋白質、特に魚や果物、水分、そして甘い物を摂取し過ぎるとダメージを受けやすいです。
甘味は穀物由来の多糖類が多いものが好ましいですね。

タンボロッジの大屋さんを見習い、何度か米飴を作っていますが、いつも大屋さんお勧めの日本のビール工場の無農薬麦芽を使っていましたが、アメリカで実践しやすいように、今回は麦芽からトライしてみました。
まずNaturalStoreで全粒の小麦を探すことから。お店の人に聞いてもどれか分からないと言われ、直感で「これでやってみよう!」とSoftWinterWheatBerriesと言うのを選んでみました。
大屋さんのやり方を参考にして、三日間水に漬けました。毎日水を変えることと、語り掛けることを欠かさず。
麦は先に根を出すそうです。玄米は水に漬けた場合、根を先に出すと根腐れするからと先に芽を出し、土の中では栄養を吸収する為に先に根を出のですが。。。
麦の方が進化していないということ??

三日目からざるにあげ、毎日水で濡らした後水を切って、乾燥しないように穴を開けたラップをかぶせました。
大屋さんの仰る通り、小麦一粒に対し、3本の根と、1本の目が出てきました。命一杯!

芽が麦と同じくらいの長さになったら、澱粉を糖分に変えるアミラーゼが沢山出るそうで、ざるに揚げてから4日目にいよいよこの麦芽さんの命を頂くことに。
よく水を切ってフードプロセッサーにかけて攪拌し、精米したての餅米を炊いて、60度にまで覚まし、麦芽を入れて良く混ぜ、シャトルシェフに入れて一晩保温。
翌朝には澱粉の糖分が沢山出ていました。
これを布袋に入れてよく絞ります。大森一慧先生が6月に縫って下さった布袋。流石頑丈でほつれてきません。
絞ったものを40分以上煮詰めて米飴の出来上がり!

絞った残り粕は小麦粉とシナモンを混ぜて揚げて子ども達のおやつに。
乾燥麦芽の時はこの絞り粕でお焼き等を作ると麦芽が固くて消化しにくいのですが、今回の生麦芽は柔らかく美味しく頂けました(^^)

ハワイ島のアンナちゃんが数日前にわざわざ送ってくれたスプラウトミックスも元気に育っています。


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