二回目に来てみると気付く部分は多く、
まず、「客は食べるマシーンじゃねえ!」ってこと。
20カン追加1カン合計21カン合計30分、プラスデザートにメロン。
たまたま先週に二つ星{青空」に行ったのだが、(二つ星)
確かに次郎の方がおいしい。
でも、それに気づいたのは店を出てからで、店にいる最中は店主に真剣勝負を挑まれていて、
落ち着かなかった。
何が青空よりおいしかったかというと、
シャリの酢が強めなのをネタの強い味で合計で強烈な個性を出す部分で、
それがぴったりはまっているとやはりおいしい。それは認める。
でも「高級料理を」「飲食する」という意味で、店主の哲学が正しいかというと、疑問がある。
ちゃんとグループとグループの間はひと席空けるとか、気配りしている部分あるのだが、
大将と客が向かい合った時に、対象のやり方を貫くのが本当に正しいのか。
ちなみに今回は大将が握っていたので、それはよかったです。
しかし予約するのに初日朝9時に並びに行ってやっと予約できる。
本当においしいのだが、時間が経つごとにそのおいしかったという実感は迫ってくるのだが、
また行きたいか?と書いていると「いや、行きたくない」が「行きたい」になってくるのが不思議。
書いているこの時点でも(もう店を出てから3時間になるのに)、揺れている自分が不思議。
これが三ツ星の魔力なんだろうか。
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