今またスペイン語

大学２年の時にイギリスのヘイスティングスでホームステイ中に友達になったスペイン人の女の子がいました。
妹のように慕ってくれて、お互い国に帰った後もずっと文通をしていて、って、でも彼女は全く英語ができず、私がスペイン語を学んだ方が早い！と思い、コスタリカに一年留学していた大学のサークルの後輩にスペイン語のレッスンを週に一回お願いしました。
大学時代家庭教師等で頂いたお金は彼女への授業料と、スペインへの渡航費となり、大学卒業前四か月スペインのサラマンカに短期留学しました。

スペインは大好きでその後、そのスペイン人の友達の結婚式にも母と一緒に参列したり、何度も訪れましたが、前世はスペイン人だったのか？スペインでの前世で何かやり残したことがあるのか？と思ったり、前世が見えるという人達にはスペインの凄く固い修道女だったとか、スペインでフラメンコに夢中な踊り子で恋人に辛い思いをさせてたとか言われたり。。。

まあ、「今は今」なので、前世のことはいいのですが、大好きで勉強したスペイン語ですが、子ども達を産んだ後も何度かスペインには行きましたが、日本で使うことは当然殆どなく、頭の老化と共に忘れる一方で、それが悔しくて、やっと念願叶って再び今のカレッジで学べることに！（ハワイ島のカレッジにはスペイン語クラスはなかったので）

「Buenos　Dias!」と入ってきて最初からスペイン語で話し出すメキシカンの先生。何だか鳥肌が立つほど私の魂が喜んでいる気がしました。

今の間近の夢はスペイン語をもう一度勉強して子ども達と南米に行くこと。
南米は未だ行ったことのないエリアで、実は15年前親友とボリビアに行こうとして、直前に１０万円以上のキャンセル料を払って行かれなかったことがありました。
今他の授業でやっているのもマヤ文明のこと。
次は私の「時期」が来て、きっと行かれるでしょう。
そしていつかスペインの巡礼の旅を、夫か子ども達の誰かが付き合ってくれたらなぁ（＾＾）