暑いけどいい天気ですな。
書名：「キャリアデザイン入門[��]専門力編」
著者：大久保幸夫
版元：日経新聞社（新書）
この前読んだやつの続編。
これは40代以降のキャリアに重きを置いて書いてくれてる。
こっちの方が読んでて、今の自分にフィットしてる気がした。
本の中では、初級キャリアを目の前の課題に全力で取り組み、経験と出会いを得て、基礎力を身につけるものとして。「筏下り」に例えている。
その次に、「筏下り」期間に得た経験と出会いを基に、自分の専門領域を特定し、全エネルギーを集中して、専門力を高める「山登り」に例えている。
まぁ、自分の歳くらいだと、プロとしてやっていけ、って言ってるのかな。
試しに次のポイントについて、プロフィールを書いてみると、どのようにこれまで経験や技術を積み上げてきたかがわかるんだそうな。
�〆能�学歴及び取得学位
�⊃ξ魑擇喙舁廚別鮨Δ陵�歴
��所有資格及び受賞歴
�じ�的役職の履歴
�ザ砧�
�γ�作若しくは論文
今の自分は、ほとんど書くことないけど、言いたいことはわかる気がする。
もうすぐ40歳だけど、40歳は基礎力を完成させて、卒業する歳、だそうな。
ぼちぼち専門性を高めるようにもっと努力するべきなんだろな。
そして、まだまだ先の話だけど、「山登り」後の選択肢は次のようなものがあるんだそうな。
A：一帯の山を制覇する（自分の専門分野に近い部分で領域を広げる）
B：ゆっくり山を下る（後進を育てたり、業界に貢献する）
C：全く異なる別の山に登る（ゼロから新しいことに取り組む）
D：湯治で疲れをいやす（趣味を中心にして生きる）
まぁ、そう言われても、まだイメージできないけどねぇ。
ログインしてコメントを確認・投稿する