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2015年06月28日21:56

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肩取り一教 続き

 本題
受けへの条件は前回と同じ

 捕り (左半身)
半身の歩幅は小さめ バランスが取れたらそれで良い
足の下げ幅も小さめで (体は開き過ぎないように)
右手は肩に付いた埃を払い落とす様な形 (別に丸山先生の指導方法でも同じ)
 ・右手を相手の手の上に乗せるように
 ・掌を少し開いた状態で乗せる (相手の手との密着度を増す為)
 ・考え方は掌を乗せて、その重みで相手の手を下方へ導く 感じ
 ・“払う” という気持ちが強すぎると相手の手と絡み合わない
 ・相手の手が下死点に付いてから、指を絡ませる
 ・手から落ちるけれども、肘を落とす、体側に付ける感じのほうが良いと思う
   (手のほうに意識が向くと、肩が上がってしまう)
 ・基本的な事だけれども、下がったとき(手を下げたとき)に前傾しない (丹田から動く)
腕を振り上げる
 ・肘を支点に手を立てる (肘から手の甲は真っ直ぐが良いと思う)
 ・肘が体側から離れない
 ・仮に、相手の手を自分の正面で止めたなら二教でお終い
 ・振り上げた手は、ほぼ自分の体側の前 (行き過ぎないこと)
振り上げた手を下ろす
 ・個人的なイメージでは、幼児が物をあげる時の “どうぞ” ってな感じの形
 ・肘を下げれば、自然と掌が上を向きながら下りてくる ってな感じ

後は適当に

前回と大きく違うのは、捕りの動きが小さいし、少ない
よって、いつものように相手からの反撃とかをあまり意識していない
だから、引いた足を引きつけるとか細々した事は無し
基本、全て適当 (出来ることを前提にしています)

相手を動かしすぎないことの効果
例えば腕を振り上げたとき、適当な位置を行き過ぎた場合
受けの体勢は右足に掛かっており、手を回そうとすると受けの左足がつっかえ棒になってしまう
要するに、ぶつかってしまう
行き過ぎていないときの受けとしての感想として
 ・両足には、ほぼ均等な体重がかかっている
 ・自分の体勢が自然体に近い
手を払われ、体勢を崩して不自然な状態になってから、自然体に戻る
本来なら一番強い状態になっているはずなのに、ここが矛盾しているように感じる
ただ、崩れた状態から自然体になった刹那?は、無重力状態? ←言葉足らず
どうしようもない状態であることは確かである
受けのレベルにもよるけれども、“その瞬間”の長短はあると思う
もう一つ、“行き過ぎ”と“時間”の関係は二次関数のグラフの形に似ていると思う
“行き過ぎ”は個人の関節の硬さと、錬度で変わる
“時間”は受けの自然体に戻るまでの時間
と、考えればグラフの角度はどの様に変化するか理解できると思う
(縦と横はじぶんで考えてチョーダイ)
相手のレベルで零点近くの角度と長さが変わるのを理解してもらえると有りがたい
 ↑
今回の新しい理解分
個人的には、受け・捕りが自然体であることの大切さを改めて感じました
受けも常に自然体であることで、稽古の意味を感じられると思います

 蛇足
受けが、“掴む”より“押す”様に取りにきたら
大体気配でわかりそうですが、上記の通りの捌き方をした場合
手を乗せても、受けの手は下がらないはずなので
胸突きの要領でおっけいです
受けの腕が伸びきった時点で  腰を捻ってるはずなので (左回り)
受けの手が伸びて止まった時点で、指が受けの手・手首辺りに絡んでいるはずなので
まず、腰を捻って元の状態に戻す (最初の状態、半身)
肘をを下げ、受けの手を返す (手は右肩の前辺り)
あとは同じ
気分的には胸取り二教に近い はず
稽古にて行っていないので想像の域を超えていないのですが
大体あっていると思います 


先日、PIGGY BANKS のライブに行ってきた
ボーカルが ヤザワ エイキチ  の娘だったとは・・・
ロリータ18号を見にいっただけなんけど・・・
結構よかった 楽しめた

途中から酔っていいるので、内容はご勘弁
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