mixiユーザー(id:16919049)

2015年06月27日00:58

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肩取り一教

何回か記したことのある内容なのですが、復習までに

 受け
肩取りと言う表現をしているけども、襟または肩口の胴衣を掴みにいく
掴む、握りこむというより、引っ掛ける感じのほうが良い
特に、人差し指、親指は握りこまないように
単純に、握りこんだら何かあったときにすぐに放すことが出来ないのと
肩、肘に力が入りすぎる  安定感がない
受けも稽古である以上、自然体を維持していないといけない

一度、おもいっきり掴みかかろうとしてみると良い
素早く、且つ力強く動き出そうとすると、どこかに力を溜める必要があるはず
その姿勢は傍から見るとすごくよくわかる  (動作がばればれ)
ただ相手との距離を詰める様に出た方が、意外と早い (丹田から出る)

あと、少し解りにくいかも知れないが
受けも動いている間は、常に両足に均等に体重が掛かっているように心がける
大きくバランスを崩さないようにする といった方がよいかな?
なぜ、自分が崩されるのか(投げられるのか)と、受身の反応が良くなるはず


 捕り
基本形から
左半身 肩幅程度か少し大きいぐらいで立つ
受けが取りにきたら、
 左足を一歩大きく下げ、右足を引きつける
 身体(上半身)はほぼそのままの状態でさがる (あまり腰を捻らない)
 相手の手の甲の上に掌をのせ、あまり引っ張らずに下ろす (帯の辺りまで)
 下ろしたついでに、少し手前に引き寄せる (相手が崩れる)
肩を支点に腕を振り上げる (引き上げないように)
 右足が半歩から一歩出る
振り上げた腕が真上にきたら、左手を相手の肘の辺りに 添える(押し付けない、握らない)
少し腰を捻りながら(だいたい両肩と両手で四角形を作れる位置まで)、両腕をおろす
後は前に出て崩す

このときの指導のポイントは
 ・丹田から動いて下がる
 ・相手の手を握らない、掴まない 
 ・相手の腕を下げたとき、前傾しない
 ・腕を振り上げるとき、肘から引き抜こうとしながら動かない (支点を二つ作らない)
 ・左手を使って腕を押し上げるのではない  腕を下ろすときの補助

こんなものか・・・

眠いので、続きは明日にでも
なんか否定的な言葉を並べているので疲れる
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