mixiユーザー(id:6486105)

2015年05月08日20:27

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恐れていたことが…

 昨日中途でストップしてしまった腕時計の電池交換。
 今日、朝の散歩とごはんを終えて、ボタン電池を買いに自転車で大船へ行く。ダイソーにあればラッキー、なくても階下にあるヤマダ電機なら売っているだろう。
 海風が吹いていたので、追い風に乗って北上出来た。自転車で道路を走るのは多少とも怖い。自転車(もしくは原付)に乗らないドライバーはだいたいに於いて、交通弱者の気持ちがわからないらしく、ひどいやつになると後ろからクラクションを鳴らしたりする。
 ヤマダ電機とダイソーが入っているビル前に、25分で到着。
 ダイソーから見てみたら、目的の品番はあった。
 ドラッグストアで青汁とビタミン剤も買って、自宅に戻った。帰り道は当然のごとく向かい風だった。
 既に裏蓋を開いた状態なので、わずか1分で交換が終了。時刻合わせをして一服し、時計が正常に動いていることを確認出来た。かれこれ4、5年止まったままだったので、ほっとした。
 液体のステンレス磨きをティッシュペーパーに振りかけて、時計と金属ベルトをごしごしと拭いてみたら、当たり前だが汚れが落ちてきれいになった。
 外出しないときは腕時計を付けない習慣だが、今日はそれから入浴するまで嬉しくてずっと付けていた。F1チーム・ルノーウィリアムズ(1989〜1997年)のノベルティ・グッズで、日本人の九分九厘がゴミだと思うような代物だ。
 連休明けの昨日から頻繁に印刷所の営業とやりとりをしている。世の中にはときどき真面目な人がいて、彼のおかげで私も面倒がらずてきぱきとやり取りをせざるを得ない。案の定、メールが届いていた。仕方ない、すぐに返信しよう。
 面倒なことをしたあとのコーヒーは、格別に美味い。ということは、面倒なことをいっぱいすれば美味しいコーヒーを何杯も飲めるということか。
 ジャケ買いした『沈むフランシス』を読み始めた。最初から、これは心して読まねば、という息が詰まるようなイメージ喚起と文体だ。純文学の良さは、著者が自らの世界観で舞台や登場人物をひとつひとつを作り上げていく過程を開陳することだと思う。その意味で、この小説はただの恋愛小説とは違うだろう。まだ50ページ段階なので、明日になったら感想が違ってくるかもしれないが。
 恐れていたことが現実になった。3日前、お寺の境内で声を掛けてきた謎のアメリカ系韓国人(元CIAの初老)からスマホに電話があった。え、なんだって? 明日明後日、鎌倉のどこで「托鉢」すればいいかって? そんなこと、私が知るか、と言い返したかったが、日本政府の歴史認識が歪んでいることに対する負い目があって、「わかった。明日、鎌倉駅に着いたら電話しなさい。私がいい場所を教えてあげよう」などととんでもないことを口にしていた私だった。彼も調子がいいヤツだが、この私も案外とお調子者かもしれない。面倒なこいつとコーヒーを飲んだら、やっぱ美味しいんだろうか(笑)? 仏教は韓国から日本にもたらされたものだと恩に着せるジジイより、どんどん美形化している韓国美人とお茶したいのだが。
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