私がコンゴ民主共和国を訪れたのは1998年である。何故そんな物騒な時期にと思われるだろうが、別に狙って行った訳ではない。
帰国後、お詫び的に現地の戦争状況を和訳して2チャンネルのスレッドを立ててうpしたりしてたが、平和になって興味を失っていた。
だが、以前、この国が大好きな事と理由が在る事を思い出した。
彼等のダンスのセンスは物凄い!帰国時に日本で流行っていたのはパラパラ?!何?この手旗信号?!彼等の爪の垢でも煎じて飲ませたくなった。
コンゴ民主共和国(旧ザイール)は極めて日本的だ。自転車旅行だったのだが、裂けたタイヤを縫って治してくれた少年が何の見返りももとめずに去ろうとして、いや、貴方の道具を忘れてるじゃないか!慌てて呼んだら、ありがとう(メルシーだったかアサンテだったか忘れた)って、おいおい?!
カメラバッグを置き忘れた事がある。しかも、その後、マラリアで入院した。その後、カメラバッグが無事帰って来た。有り得ないと思っていた。結局それらも糞コンゴ共和国で盗まれてしまうのだが。
そうだ!未だ未だコンゴ民主共和国および、その人々に恩を返していない。
蛇足だが、リンガラポップスと彼等のダンスを肴に呑むプリムスビールが最高だった事を繰り返し述べておく。
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