ドイツのフレームビルダーで一番かなと思っているドルトムントに在った工房Rickert。50年代からフレーム制作を始めて2000年頃まで独りで制作していたリッカルトさんは、ドイツオリンピックチームにもフレームを供給していた。カンパと親交が有り、主にレイノルズ531やコロンバスのチューブを使用、ラグやエンド部分等も非常に丁寧な工作。
既にパスハン的な使用で組んだ青いフレームが在るんだが、この辺は平地ばかりなので滅多に乗らない。これまで放っておいた赤いフレームを普通のロードバイクに組んだ。今のカンパ10速仕様。
しかもうちでは始めてのブラックです。結果、何と言う事もない今時のロードバイクに見えてしまうような気がするが、走った印象は大変滑らか、タイヤが違う(ミシュラン・リチオン)ので比較は出来ないが、デローザに比べると少しマルい(柔らかい?)走りのような気がする。
天気が良くなったらロングライドに連れ出そうと思う。
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