コンテンポラリーな音楽フェス、maerzmusik今年のフィナーレは2日(48時間)連続イベント。場所は東独が建てた元発電所。
http://www.kraftwerkberlin.de/de/impressionen.html
色んなイベントに使われている。なかなか雰囲気のある建造物。
丸2日居続ける元気はないので2日目、日曜日に出かけた。演っている作品も長かったりする。ビデオとチェロ・ボーカルの作品Narbe Deutschlandは16時間ノンストップ。勿論一部分だけ観た。会場には長時間居座る人達のためにフィールドベッドが沢山置かれている。皆適当に寝転んで観たり聴いたりしている。モートン・フェルドマンのピアノ曲を椅子に座って聴いた後、
うろうろと歩きながらピエルイジ・ビローネのエレキギター曲を聴く。
途中トイレに行き、男女のシンボルマークが面白いねと感心し、
その後、トーマス・ケーナーの初演曲は寝転んで聴いた(一曲3時間ですから)。途中でうとうとしてしまった。
ここは一部改装されているが、大体は元の発電所時代のまま。
ヒラさんなんか、こういうスペースが欲しいだろうなぁ。
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