mixiユーザー(id:16919049)

2015年03月29日23:44

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片手取り交差持ち呼吸投げ 転換

技の名称について
一教になると転換になるので便宜上このようにします
正確には伺ってません  ただの呼吸投げです

無理やり楷書での説明
二教のように相手の手首の外側へ指先を返し、指先を立てる
指先を天に向けたまま、ほんの少し腰を捻り隙間をつくる
相手がやや前のめりに体勢を崩したら、一歩でて背後に立つ
手首の位置はそのままで、自分が背後に行くことで自分の腕を伸ばす
後は下方に崩して、呼吸投げ

この説明だけでは転換にならないよ

腕の重みを最下部に置く
指先をほんの少し返し
特に強く?触れている部分が 点 であるように感じると個人的にはわかり易いと思うが
相手の掌との接点が点であると仮定して
その接点を小指の筋で摺り上がるようなかんじを持ちつつ
相手との距離を詰める (一歩出る)
こうすると肘が下がり、指先が上を向く
但し、上記の楷書のようにはならないので注意
受けの持ち方にもよるけど、指先を真上に立てることは無いと思う
相手を崩そうとするよりも、自分が相手の背後に立つことによって
腕を伸ばし、相手を崩しやすくするようにする
あとはいつも通りの呼吸投げ

これでも転換にならない

行書
相手が手首(腕)を捕りに来る
手首を返し、一歩出る
その後の動きが転換と同じになる
よって、転換と付けておきました
いつもの呼吸投げだとすれ違う感じになるので・・・

本日の稽古では無理やり楷書の方法はとりませんでした
師の意図は推測に過ぎませんが
この技は二教とも一教転換の動きとは似て非なるものであるので
気持ちの切り替えを促しているのではないか と思います

一番の根っこの部分である 
相手とぶつからないように動いていたら、相手は勝手に転がっていた
を良く考えてみたら、技の道理が見えてくるのではないでしょうか
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