「空中ブランコ」（#421）

今週は300％仕事をやる気がない。。。


書名：「空中ブランコ」
著者：奥田英朗
版元：文藝春秋


「伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のヤクザ等、今日も悩める患者たちが訪れる。
　だが、色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が。。。」
ってな感じ。

この本、直木賞受賞作なんだぁ。
賞獲ったからすごい、って訳じゃないけど、おもろかった。

自分もこの神経科に通ってみたい。
それで今の悩みが解決するとは思わないけど、でも、軽くはなるかな。
この本を読んでると、いろいろ小難しく考えるのがアホらしくなってくる。
好きなように、人目を気にせず、やりたいように生きていけばいいのかも名、って気になる。

気持ちでそう思ってても、実際に行動するには難しんだけどねぇ。

今の自分に必要なのは、発想の転換と、行動することなのかも知れません。