両手取り四方投げ

以前に記したと思うが・・
似たような内容でも良しとしよう

　受け
特に指定は無し　　始めるときに両手を持った状態から

基本的な形・考え方を
　捕り
両手を出す高さに気をつける
自分にあった高さがあるので、早めに見つける
二の腕と脇の隙間を広げず、近づけ過ぎず
足の母子丘を支点に身体を少し回す　（このとき、前のめりにならない）
楔を打ち込みやすくするために、ほんの少し隙間を作るだけ
上半身を捻るだけだと、足を出すときに思った方向へ出ない
手は捕りにいかない
身体が回ったとき両腕には、それなりの距離がある
相手の腰と自分の腰が触れる様に足を一歩出す
このときに両腕を上げようとしない
身体が前に出れば、自然と押し出される様になり
一歩出たら両腕が上がる
こうすれば早くはないが、滑らかな動きになる
両腕がおでこの辺りにきたら回転して四方投げ
大体この辺りで相手の手首に触れることが出来る

　受けと距離がある場合
転換の方法は、下がるというより体を開く感じ　（90度横を向く）
受けは相手を見ている限り、一瞬踏ん張るはず
前方投げのときのように、前へ前へといううごきにはならない
あとは、反対転換の胸突き四方投げと同じ

受けのレベルによって下げる足の位置、下がり方が変化すると思う

一番初歩の方法は省略