mixiユーザー(id:16919049)

2015年03月07日16:21

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胸突き小手返し

 受け
自分が習ってきた方法は
相手の懐に飛び込んで、腰(脇)に肘が付いた状態で拳を相手の身体に触れ
身体全体の体重を乗せるように打ち込む (拳を突き出す)
おそらく丹田から出る感じを掴ませる意味もあると思う
この方法が格闘技的に正しいかどうかは別にして話を続ける
個人的には、稽古において相手に対してプレッシャーを与えると思う
で、この突き方で相手が逃げたり、のけぞる様なら
踏み出す足を土台にして拳を突き出すようにすれば良い
捕りにとっては受けの全体を観ることができて、落ち着いてかわすことができると思う

もう一つ個人的な意見として
後者の突き方は足が地面に居ついて次の動作に移りにくい
どうしても、受身を取るのに遅れる
心理的に一回突いて満足してしまい、動作が途切れる


 捕り(左半身)
相手の拳をかわした後 (流した後)、拳(手首)を握りこんだり、掴んだりしない為に
 ・小指と親指で作る輪で引っ掛ける
 ・同様にして、皮一枚を軽く伸ばしてあげる
 ・産毛を撫でるようにする
 ・拳・手首・前腕のどこかに手を乗せる
という風に上達具合によって説明を変えてきています
同様に、かわした後の動作もそれに合わせて変化します
今回は最後の方法でいくので、小手返しと言うより呼吸投げになります
受身は普段より高めの位置で横回転になります
小手返しを極めようとすると、上手くいきません

相手の拳を流すと、相手は体勢が少し伸びるので(流れる・崩れる)
それを元の安定したもに戻そうとします
この動作に乗っかって、相手の拳を逆側へ持っていきます
普段なら相手の拳を自分の正面に持ってきて小手返しとなりますが
今回は拳を流してから、腕振り運動 の要領で相手を振り向かせます
円運動なので右手は小手返しを極めるというより
拳に添えて前方へ送り出すための補助というぐらで考える
体幹を使って相手を送り出す ?
言いたいのは、手 で投げない
足は踏ん張るよりも自由に動いていいはず
決まった型は無いと思う

映像があればもう少し楽に説明できるのに・・・


もう一つあった
片手取り の技
面倒なので、ざっくり
相手が腕を取りに来る
普段ならそのまま待って手首なりを掴ませる
取りに来る瞬間に少し腕を前に出してやる
身体が少し伸びるので元に戻ろうとする反動が起こる
加えて、相手が取りに来てくれる(押してくれる)力が腕に掛かるから
力は倍増
足元は居つかない様に、自由に動くようにしておく
結果は自分で試してみて下さい


あぁ身体のあちこちが痛い
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