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2015年03月05日10:06

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人生意気に感ず「品格ある教育県を。明子ちゃん事件。警官の不祥事。萩原ゆうじ」

◇昨日は教育委員会関係の常任委員会。ここでも私は最後の質問に立った。県議生活で教育には特に力を入れてきた思いがある。「本会議でも触れましたが、かつて、教育の盛んな様子を指して西の岡山、東の群馬と言われました。品格のある教育県群馬を作って下さい」。私はこう切り出した。この委員会で長いこと発言してきたことが胸に甦る。群馬の教育は進歩しているのか。教育委員会の努力も空振りしているように思えてならない。それは教育行政にしっかりした根がないからではないか。
「品格ある教育県とは、有名校への進学率ではありません。心に誇りを持てる人づくりの教育です。道徳が教科になります。道徳が空振りにならないためには、尊敬すべき郷土の偉人に学ぶことが大切です」私はここで楫取県令に触れ、萩市の明倫小で楫取の講演をした時のことを語った。「歴史を背景にしている所では子どもたちは違います」品格ある教育県とは歴史を背景にしたものだと言いたかった。
◇もう一つ、明子ちゃん事件に触れた。私がこの議会で取り上げてきた新里小の6年生の女の子がいじめで自殺した事件。最近訴訟が和解という形で決着した。「訴訟で白黒がついても、この問題が真に解決したこととは全く違います。悲劇を繰り返さないように、訴訟の決着を契機にしっかりと検証し対策に生かさねばなりません」。いじめの撲滅も品格ある教育県が基盤になって初めて実現すると信じる。
◇今日は、警察関係の委員会。警察官の不祥事を取り上げるつもりだ。社会の深淵が黒い口を開けている。そこに人々が落ち込むのを防ぐ役目が警察官なのに。不祥事は社会を守る砦の一角が崩れた感を抱かせる。信頼を回復するためには何が必要か。県民に説明責任を果たせ。警察官の教育に問題点はないか。私は、群馬の警察がサムライの姿を取り戻して欲しいと願って最後の質問をする。
◇昨夜、萩原ゆうじの選対会議を開いた。秒読みの段階となった。私の後継者は私のバトンを受け取ることが出来るか。30歳の爽やかな新人は勇気と志が売りである。若者の政治離れは日本の危機を物語る。いろいろな所からお呼びがかかることが増えている。新風が起きる予感がする。ゆうじ君の登場は県民に新たな勇気を与えるきっかけになるだろう。(読者に感謝)
☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。


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