カカオ二ブス作り

ファーマーズマーケットで買ったカカオの中味を発酵させ、天下干しして乾かし、炒って皮を剥いてカカオ二ブス完成！


生のカカオを半分に割ると白い綿みたいなのがあり、これはチューチュー吸って食べられます。
ヨーグルトのような味で美味しいです。
でもカカオ二ブスを作る時はこの甘味で発酵させる為食べないで種と一緒に容器に入れて発酵させるそうです。


生のカカオの中味は紫色。
やはり南国の食べ物だけあって陰性なんですね。
しかし味は苦い。苦味は陽性。
宇宙法則、「表大なれば裏も大なり」なんですね。

発酵の段階で一つ目はカビが生えてしまい、そのまま乾かしたら発酵が足りなかったようで、茶色にならず紫のままでした。
二つ目は一応発酵は良かったと思うけど炒る時が強火過ぎたかも。

炒った後の大変な皮剥き作業は子ども達が全てやってくれます^^;


ハワイ島に来てからカカオ二ブスはよく自家製豆乳ヨーグルトに入れたり、蒸しケーキ等に入れたり。
ココア嫌いの長男はカカオ二ブスだとOKなようです。