「闇狩人」(#414）

もう一冊。。。

書名：「闇狩人」
著者：矢月秀作
版元：朝日新聞出版

「米国の賞金稼ぎを参考に導入されたプライベートポリス制度。
　通称『Ｐ２』の腕利きの主人公は、視線を潜り抜けた元傭兵だ。
　主人公は若者たちが傷つけ合う凄惨な事件の捜査を発端に、利権を巡る闇組織同士の対立に気付く。
　命懸けの捜査の末に追い詰めた敵の正体とは。。。」
ってな感じ。

この著者。
いま、いろんな版元から文庫が出てるよな。
基本的には、全部同じような勧善懲悪ものだけど、どれも何も考えずにスイスイ読めちゃう。
ワンパターン、って言われるとそうなんだけど、でもやっぱり読みたくなる。
ちょっと暴力的な場面が多すぎる気はするけどねぇ。。。