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2015年02月10日11:14

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人生意気に感ず「日中友好パーティーと楫取。教員のメール禁止。萩原ゆうじの情勢」

◇昨日、日中友好協会の新春交流パーティーが行われた。開会前の一時、利根川を臨む一室で私は中国大使夫人汪婉さんと対談した。「日本は中国に悪いことをしたことばかりが報じられますが、明治の初め中国から大変感謝されることをしました」、「まあ、どんなこと」
 私は「楫取素彦読本」を渡しながら、初代県令楫取のことを語りその中で奴隷船マリア・ルーズ号事件に触れた。奴隷として運ばれる230人の中国人を明治政府が解放した話に汪婉さんは驚いていた。
◇私は群馬県日中友好協会会長として挨拶。その中で、群馬の日中友好協会は尖閣をめぐる嵐の中で船出してよく耐えてきたこと、民間の交流が果たす意義が如何に大きいかを学んだこと、そして、今年10月、両国青少年の書道展を実施するに至ったことなどに触れた。
 汪婉さんは流暢な日本語で、群馬の日中友好協会が大変な時期をよく耐えたと讃えた。立食パーティーは和やかな雰囲気の中で進み人々は絆を深めた。その中に私の後継者を目指す萩原裕司君の姿があった。
◇教員のメールやラインを多くの教育委員会が禁止を始めた。11県と3政令市。その中に群馬はない。禁止の目的は、教員のわいせつ行為を防ぐためだ。
 文科省によれば13年度、わいせつで処分された教員は205人。かつての聖職のイメージはない。おおくがメールやラインを手段にしている。
 日本人のモラルが低下していくことを象徴するのが教員や警察官のわいせつ行為である。盗撮などがあとからあとからで驚かなくなった。2つの職種は社会のモラルを守る砦の筈。
◇私は今議会で楫取素彦を取り上げるが、一つの論点は教育者楫取が道徳教育に力を入れたことの意義を学べと言うこと。教育県群馬の復活は道徳教育を基礎に据えなければならない。楫取が精魂を傾けた「修身節約」は当時、全国的に普及した。これは、当時の教育県群馬を語る事実である。
◇3月2日から産経新聞で私の「小説・楫取素彦物語」が連載される。週3回で113回、年末まで続く。人生の次のステージの一歩でもある。
◇昨日、県議団総会があり、県議選のことが議題となった。それぞれの地元事情を映して議員の表情は異なる。新人萩原ゆうじを囲む状況は厳しい。激戦地前橋で7期を戦った私も苦しんでいる。生みの苦しみを再度味わう(読者に感謝)

☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。

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