ポップコーンと云えば、映画館である。
チュロスと云えば遊園地、チョコバナナと云えば屋台、同じ図式である。
とは云え、映画を見ながらポップコーンを食べたのは久々であった。
若干の空腹と映画館内のキャラメルの香りが、我輩にポップコーンを買わせた。
折角なので、一番大きいサイズを注文した。
席に着いて、妻と二人でポップコーンを摘まむ。
夫婦二人、摘まんでは口に運び、また摘まんで口に運び、一連の動作を休みなく延々と続ける。
結果、流石のLサイズも、映画前半で無くなってしまった。
たまに食べると美味しいものである。
次に映画を観る時も、買ってしまいそうだと思った我輩であった。
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