阪神大震災から20年。毎年さらっとニュースでやるだけだったのを、1週間くらい前からいろんなメディアで突っ込んだ特集が組まれている。
私は大阪でもかなり被害がひどく死者も出た豊中で震度7の揺れをリアルに経験しているが・・。たった20年でもその体験を語る機会はほとんどない。
昨日117は土曜日ということもあって、20周年記念式典には多くの人が集まった。天皇皇后両陛下も式典参加され、テレビ各局が報道特番を流していた。
今まで語られなかった2次、3次災害のずさんさ、復興計画の失敗、みたいなものをカミングアウトする内容も多かった。
20年たったらもう言うてもええやろ?ということなのかな。
それでもまだまだ伝えられていない事実がたくさんある。日本人はうわべだけでも美談を好むが醜聞は好まない。
2か月後に東日本大震災4周年だが、いったいどんな報道がされるのか。
NHK[あさいち」でも先週金曜は神戸放送局に有働アナやイノッチ、柳澤秀夫が出向き生中継をしていた。
番組では、地震の揺れで小さな重しのボールが落ちてブレーカーのスイッチ切るブレーカー遮断装置が紹介されていた。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoimonohonpo/bo0038.html?sc_e=sydr_sspd
簡単な装置だが、2次災害の火災を防ぐのにとても有効だと思った。地震が起こってあわてて避難する人はガスの元栓や家のブレーカーを切らないまま避難する人が多く、再び通電したときに火災や爆発が起こる。こういうのを自治体の防災課で紹介したり有料でもいいから配給するべきだと思う。神戸ではせっかく助かって家の倒壊を免れても結局火災で何もかも失った人がたくさんいた。道路が寸断または大渋滞し救急車や消防車が進めない、狭い路地には消防車が入れない、せっかく消防隊が駆けつけても消火栓から水が出ない、などで火の海となった長田区では、なすすべがないまま何日も街が燃え続けた。瓦礫の下敷きになって身動きがとれない人、生きているのに助けられない。どんなに無念だっただろう。地震で本当に恐ろしいのは火災だと思い知った。
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