mixiユーザー(id:16919049)

2014年12月20日21:59

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杖取り (突き返し)

 受け
前提として、真っ直ぐ腹の辺りを突くだけ
連続技を想定した突きではないということ
変化を求めるなら、相手が変な動きをしたときのみ対応するつもりで

 捕り
左半身で立つ
突いてきた杖を胸突き技の要領でかわす
右手を上から、左手を下から杖に触れ、包み込むように持つ
相手が突ききったら、切り返すように杖を前方へ送り出す
引っ掛かったら杖先を立て(突き上げる)、相手をり“吊り上げる”
杖先が上がりきったら真下におろす
(下ろす途中で“重みを感じない状態”のときならば前方へ送り出せる)

技の名前に囚われないこと
名称は技を見ている第三者が分別するための方便でしかない
言葉の持つイメージは個々によって異なるだろうが、かなり縛られるため気をつける
大事なのは相手と争わない方向に動いた結果、相手が転がっていた ということ

捕りが杖を握りこまないことについて
単純に自由に動けないから
受けに杖を力いっぱい握った状態で突いてもらえば簡単に技が出来るはず
逆に受けのときにやってみれば、どういった状態になるかが理解できるはず
開祖は 無抵抗主義 と述べられている
抵抗とは相手の心に反発心を起こさせる
だったら抵抗を感じさせなければ良い訳で、“喧嘩しない”状態を作ればいい
以上受け売り
とりあえず、突いてきた杖に掌が乗ればいい
乗ってしまえば止まるまで杖の動きに任せればいいだけ (委ねる)
止まった時から動き出せば良いだけ
止まった瞬間に杖を握りこむ必要も無い
つき返すときに、滑ってから引っ掛かったらそれで良い
大事なのは “こうあるべきだ” という考えを捨てること

送り出した後の杖先の軌跡は反比例のグラフの左側の軌跡に似ていると 思う
この軌跡を作る為に余計な事を考える必要は無い はず
ただ杖型の1の1を行うだけで良い と思う

相手とぶつからない方向へ」杖を動かそうとすれば
自然に杖先は上へ向くはずだから、そのまま前へ出れば良い

後は上へ上がったならば、下へ降ろせばいいだけ
投げる必要は無い

もし、投げたいと思うのであれば
一瞬相手を自由に動かせると感じるときがあるからv、その刹那を逃さないこと
それを逃さなければ自由に相手を転がすことが出来るはず

以上、酔っ払いの戯言でした
    
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