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2013年10月21日09:34

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第三回酒場放浪記オフ会。〜大人の遠足。小江戸川越散策と埼玉酒場放浪。プレ企画“酩酊篇”

さて―
(続く)とはしたものの、既にオヂサンはかなり怪しくなっておりまして、何より証拠写真がこの後は2枚だけなのであります、ハイ、2枚。
それも、なんだかなあ〜って邪険にしてPCのゴミ箱に入れてしまった写真なんです。
それなのに、どうも“太麺焼きそば”の後が具体的にすっきり思い出せないので、ひょっとしたら手掛かりになるかもと、藁をも掴む思いで(笑)ゴミ箱をあさったら、ひっそりと残ってたんでホッとしました。
デジカメでうっかり今年の沖縄の写真を全件抹消してしまって以来、用心深くなっていたのが幸いしました。
何でも一度は痛い目に会っておくもんですなあ。

一枚目は思い出すのに時間がかかり、あきらめてテレビを見てましたら、「文豪の味手帳〜池波正太郎が愛した食の世界〜」の再放送のさなか、すっぽん“大市”の赤々と焼けた土鍋の底と共に、一気によみがえりました。
そうだ、また「小江戸 蔵里」に戻ったんだっけ!

そう、朝行ったら早すぎて、まだイベントが始まってなかったから、「斗瓶取り大吟醸雫酒」(350円)とCOEDOビールの「紅赤‐Beniaka‐」(500円)の利き酒だけで、「プレプレ飲み」のアペリチフとしてさらっと済ませたんだったよね。
そうだ、そうそう、「川越ワールドビール&オクトーバーフェスタ」なんてお祭りがあったのすっかり忘れてました冷や汗

フォト


外のテントの長机に席を確保して、店内でビールと簡単な料理を購入して持ってくるシステムでありまして、既にほろ酔いが常態化してるオッチャンにはめんどくさくて仕方ありません。
ビールフェスタなんてこんなもんかい、圧倒的に祇園祭のテント飲みのほうが優れてるよなあ〜と、お盆に載せた生ビール君たちを引っくり返さないように歩きながらぶちぶちつぶやきましたがね。
でえいち、生ビール一杯800円ってのは高くねえかい、野球場のボッタクリ値段とおんなしじゃねえか、あっちはキレイなネーチャンが売りに来てくれるってのによ…ぶちぶち。
ビールも料理も悪くはないんだけど、店内から外に出た瞬間にせっかくのフェスタの雰囲気が切られてしまい、何だか出来の悪い市民まつりに迷い込んだような気持ちになっちゃったからねえ…。
「エース大松」http://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11007711/
・「小峰商店」http://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11004514/
なんて小さくてオヂサン好みのお店の後だったから致し方ないか。
しかし、しかし、4人でテント飲みしてると次第に沖縄の鳩間島でゆんたくしてるような不思議なよろこびに包まれてきて、ハテノ浜http://www.shimanavi.com/specials/hatenohama/まで行ってしまいそうな危ない勢いさえ感じて来ましたぞ。
するとさすがの名幹事、危険を察知してか、“じゃ、次行きま〜す”って追い立てるじゃありませんか。
ああ、居酒屋の予約時間が迫ってるの、そりゃ仕方ないねえ…
何から何まですまないねえ…
ヨタヨタしながらアニイたちの背中の後をついて行ったら、交差点で腕をつかまれて“シャチョ〜、ちがう違う、こっち〜”ってとっしーねーさんに引っ張られましたぞ。
どうやら別のニイチャン達の後をつけはじめてたようで、危うく迷子になるとこでした。
あ、いつからか、とっしーねーさんに“焼き空豆さんの情報って少ないし言いにくいから、シャチョ〜って呼ぶね”って言われて、ヨッパライオヂサンはシャチョ〜に昇格しておったのです。
この呼称はある業界では頻繁に使われるのでありまして、酔った頭でオヂサンは、ふーむ、ひょっとしてこのおねえさん…、なんて思い始めたのですが、優しくて気配りが利いて、さっぱりしてて文句のつけようが無いんだから、もうファンになっちゃったけんねハート達(複数ハート)なのでありました。
でも次回の集まりには、シャチョ〜は勘弁してもらい、豆ジイ〜、くらいに呼んでもらいますかな(笑)

いやいや、文句のつけようが無いといえば、ようやくたどり着いた最終目的地の「居酒屋大(ビッグ)」http://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11017875/
のお通しには驚きましたなあ。

フォト

予約すると刺し盛りが人数分お通しとして出されるものなのか、幹事のゆきさんが行きつけだったからか、いきなりドーンと来たんで圧倒されました。
で、賑やかなお店の雰囲気に見事に同和して、良くしゃべって飲めや食えやの大騒ぎ(笑)
もう写真なんか撮ってられるもんけい!
矢でも鉄砲でも持ってきやがれ台風
今、何軒目?

と、ふと気がつけば、何やら賑やかな、“ぼったくり中でっせ”なんてTシャツを着た活きのいいおかみさんがカウンターの中にいて、しゃかしゃか動き喋り、手八丁口八丁で串カツを揚げてますがなるんるん
気の良い若い子やオジサンのお客さんとハナシも弾み、おかみさんの御指導よろしく、二度漬け禁止のルールにのっとって、はふはふしながらかじる、紅しょうがの揚げたのの旨いことったら!
おお、ゆきさんもとっしーねーさんも、初見なのにすっかりお馴染みさんみたいになってますねえ。
exclamation & question
ロン☆さんは…
ビールの通い函に座って「あしたのジョー」(とっしーねーさん命名)みたくくたばって、いや、灰色に燃え尽きてるじゃありませんか目
でも、店の名前をちゃんと憶えてたからエライ!
「立呑処いきまっせ」というステキな名前の店だったんですな。
http://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11004710/
是非ともお店の写真で雰囲気だけでも味わってくださいな。

―7日の朝遅く、二日酔いに目が覚めて、いや二日酔いと言うには幸せ過ぎたのではありますが、我に返れぬまま居間にふらんと入れば、椅子に半ズボンとカーディガンなんて相容れぬものが節度無しに仲良く掛かっておりました。
…あれは呆然とした二日酔いには違いなかったのですが、どこか幸せ過ぎる浮揚感でもあり、何でまた、隠居生活を決め込んでいる老人がそんなもんに囚われてしまったのか…
確かめる為の作文というか日記を書きはじめて、ようやく最終篇までたどり着きました。ふう、長かった…

しかしながら、まだ「プレプレ飲み」にしかず、本番の「第三回酒場放浪記オフ会。〜大人の遠足。小江戸川越散策と埼玉酒場放浪」は26日なのでありますから颱風と共に、我が体調も気になるところです。

気になるといえば、気になる女性がおりまして、ファン心理として彼女の公開プロフィールを拝見致しましたところ、びっくり仰天すると共に、深く頷いた次第です。
《HCU、外科、脳外科、循環器内科などの急性期病棟で臨床を6年経験の後、老人看護専門看護師の資格を取るために大学院に進学学校
平成22年3月に卒業し、現在高知駅近くの750床の病院で勤務しております病院
得意分野は、急性期重症ケア、認知症・せん妄、嚥下摂食障害、家族看護、高齢者のエンド・オブ・ライフケアです》
そして今年の7月に八王子に引越してらしたんですなあ。
あと10年お付き合いが続いたらとっしーねーさんにお世話になりたいなあハート達(複数ハート)
オシマイ。
Asai(^o^)/
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