mixiユーザー(id:12290372)

2013年05月11日22:35

19 view

ファイナルカウントダウン

リタイアまでのファイナルカウントダウン10を無事に二つ数えたのですが…
5/2の宿直は、相棒になった若いコが、あ、若いってたって五十になった独身の中年男なんだけど、8時半にシャワーを浴びてそのまま9時に寝たいって子供みたいに言ってくれたんで、僕は2時から寝る番になれました。
やっぱり2時に寝るほうが2時に起きるより、なんぼか楽です。明けの朝に、以前みたいに仕事場から西川口駅まで30分歩き、駅から家までまた30分歩く余力が久しぶりに残ってましたもん。

“干物ね”なんて、いつも通り、一言だけの素っ気のない朝メールを見て帰宅したら、「肉じゃが、サラダ、秋刀魚の干物、沢庵、納豆、豆腐とナメコの味噌汁」なんて、正しい日本の朝御飯をヨメが用意してくれてたので美味しくいただき、暗黙のうちに仲直りをいたしました。
これが前回みたいに“今日は午前中ギターだから昼過ぎに帰るね。カレーとサラダがあるよわーい(嬉しい顔)”なんて愛想のいいメールですと、でかいジャガイモや人参や肉がドカドカっと入ってる固めの田舎カレーだったりして、もともと僕はサラッとした上品な洋風カレーが好きですから、もう疲労困憊しての朝飯には重すぎて食べられず、帰宅したヨメに“せっかく作ったのに〜”と不興をかい、すると当然こちらも面白からず、よけいにこじれてシッチャンガッチャンになったりする、―こともありますから危ないとこでした。
やっぱり朝御飯って大事なんですねい。

で、満腹になりコーヒーを飲んでぼやっとしてたら、“じゃ、ちょっといってくるねえ〜♪”と赤ちゃんの沐浴のお手伝いの仕事に、ほんとに直ぐ近所のマンションなんです、ヨメが行ってしまいました。
我が家の食器みたいに落っことさないといいけどねぇ…
じゃま、さっそく昼寝でもすべいかと思ったのですが、〈までまで“あまちゃん”で癒やされて、夢見が良くなってから寝たほうがよかんべ〉と、がんばってみたものの、やっぱり眠ぐで眠ぐで、始まる前に寝てしまいやした。
起きたら3時半で、2時から起きるパターンより早く目が覚めましたが、やっぱりボーウとして本を読んでも頭に入りません。
ん?
はて?
それからナニしてたのかなあ…
いつの間にか帰って、隣の音楽室でギターのあと、ドカドカ、ピアノの練習をしてたヨメが今度は夕方のお仕事にお出かけです。
永くご夫婦二人でお寿司屋さんをやってらしたのが、御主人に先立たれて、今は独り暮らしつうお婆さん家のお掃除をする仕事ですが、時間の半分はお婆さんのお寿司屋さん時代の回顧談を聴いてあげてるそうです。
ま、ヨメの掃除の腕前からすると、聞き役のほうが遥かに役に立ってるのは間違いありません。

翌朝は5時前に起きてしまいました。なにしろ前夜は10時に眠くなってしまい、寝酒の焼酎のお湯割りを半分も飲まないうちに寝てしまいましたからねえ。
上天気ですのに相変わらず肌寒い朝です。パソコンを点けてみたら、気温が7℃って出ています。
去年はもう夏日が多くて暑かったんじゃなかろうかと、mixi日記を読み返してみたら、“五月に入ったら雨続きです。”なんて書いてありました。
まったく僕の記憶はアテになりませんなあ。
それに三月の終りから四月の初めにかけて行った関西のハナシを、5月に入ってから「関西漫遊記7」だなんて暢気に書いてます。
まあ、勢いの無い内容で、読んでたらまた眠くなってしまい、結局お昼まで寝てしまいました。

すると、近所のおいしいパン屋さんのパンを食べながら、ヨメのいうことにゃ、息子が夕方から一人で来るんですって。
ムム、夫婦喧嘩でもしたかと心配になって訊いたらオヨメサンの未来ちゃんも一人で実家にご機嫌伺いに行くそうで、要は一回で実家訪問を済ませる算段なんですと。
ま、息子一人じゃ張り合いが無いのですが、近所の鮨屋に行き特上をご馳走しましたよ。同居してた時なら上でしたから、一応お客さん扱いです。
で、クルマを借り、現金まで借りていきましたから、生前贈与みたいなもんですかねえ…。

その晩も翌日の宿直に備えて早く寝てしまいましたから、まあ情けないことに寝てばっかりです。
しかしながら、あろうことか、5/5の二回目の宿直を終えたら喉が痛くなり、鼻もおかしくなりました。
5/8の宿直はだるさをこらえて何とかこなしましたが、帰宅したらいけなくなりました。
代わりがいないので薬を飲んで、ちょろっと食べては寝、またちょっと食べては寝て、ひたすら二日間寝たおしました。
するってえと、やっぱり寝てみるもんですねえ、”果報は寝て待て”です。
幸運にも寝てる間に愉快なお知らせが二つも三つもあり、今朝は寝てばかりだった身体は重くても、心は軽快に出勤する事ができました。

ひとつは、あのワタナベくん家のミナちゃんの結婚式が6月に決まったそうで、何ともおめでたい話です。
へえ、あのミナちゃんが…
お家に遊びに行ったら、夕方不機嫌そうに帰って来て、ムスッとした怖い顔で二階に上がってしまい、あれあれと残念に思ってたら、直ぐに降りて来てキッチンで夕飯を食べてる気配がして、しばらくしたら肉付きの良いホッペもニコヤカに登場して、ワシらを“オジサマ、オバサマ”なあんて呼んで喋るわ喋るわ、もうあっけにとられるほどの迫力あるお嬢様ぶりで、父親いわく“腹減るとダメなんす、この子”。
いっぺんにファンになった、あのミナちゃんが…

さらに昨年の暮れの集まりで、Tさんちのミズナちゃんにようやく彼氏が出来たと聞いて喜んだのもつかのま、あろうことか一緒に住み始めただなんて衝撃のウワサ話が先日届いて、あきれるやらほっとするやら、もう、わけもわからず、遠くにいってしまったんだねって、感傷にふけるオジサンに、更に追い討ちをかけるようなハナシが飛び込んで参りまして…
なんでもお母さんのニノミヤサンが様子を見に行ったら、ものすごくお部屋をキレイにして住んでいたそうな。
―あの子、家じゃ何にもしなかったのにねえ…
おまけにトイレを借りようとしたら“オカアサン、〇〇ちはしないでねえ”だなんて言うのよお〜
…だそうで、あ、いや、これはあくまでも又聞きのハナシでございますので、どうぞご内聞に願います。

で、ハイライトと申すべきは、アルゼンチンタンゴと歌舞伎をこよなく愛するマイミク「ピーニャ」さんからのコメントでございまして…
四月に「こんぴら歌舞伎…そしてその前に金比羅さんに参詣。」って予定を伺ったので…
《門前にある何とも懐かしい佇まいの「熊岡菓子店」さんで、石パン・堅パンをお試し下さい。歯には注意してかじってねわーい(嬉しい顔)》なんてコメントをお送りしまして、そのまま忘れていましたら、
《焼き空豆さん ご無沙汰してます。コメ返しが遅くなってすみません。おすすめ、試せませんでした。残念!うどん2杯、こんぴらさんの資生堂パーラーでマスクメロンパフェも食べてお腹いっぱい。痩せる暇がありません。もちろん歌舞伎は楽しかったですよ♪》なんてお返しがありまして、思いがけない病気見舞いを頂いた気分になりました。
で―
《ピーニャさん手(パー)お元気そうでなによりですわーい(嬉しい顔)しっかし、金比羅さんに資生堂パーラーとはexclamation & question意表をつかれましたなあ…ん、500段目にあるんですね、そんならうどん二杯にパフェでもダイジョブだいじょぶ手(チョキ)風邪ひいてずーっと寝てたらピーニャさんが出雲のお国になって踊ってましたよんるんるん 》

いや、ホントに昨夜の夢ではピーニャさんが出雲の阿国で、妖艶にアルゼンチンタンゴを踊ってましたから誠に良い夢見でございました。
おかげで風邪がいっぺんに直りました。

う〜む、今夜が終われば、あと6回のカウントダウンですが、まだまだ色々ありそうですねえ…Asai(^o^)/
6 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する