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2012年01月15日12:45

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こいつは春から…

先日、武蔵野線の車内広告に、
「ボーイング787で羽田からヨーロッパへ!
2012年1月21日、ANA 羽田=フランクフルト線新規就航!
運航時間は、往路が羽田出発=深夜1時10分・フランクフルト到着=5時25分…片道料金34、400円」なんてあるのを見てびっくりしました。
巷で噂の、(ってテレビか新聞でちらっと見たか聞いたかしただけだけどね)最新型旅客機“ボーイング 787 ドリームライナー”で、なんと羽田空港からフランクフルトに行けるんですって!
それも夜中の01:10発です。
普段通りの一日を過ごした後、新橋や浜松町や品川の酒場でまったりやって、悠々と羽田空港に行けばいいんですから、なんとも結構なフライトプランです。
この〈準国産〉のB787は中型機なのに機体が軽いからずいぶん遠くまで飛べるんですって。
音も静かで座席も広いし、機内の湿度管理もちゃんと出来るから、便利で省エネだけじゃなく、お肌にも良いそうですよ。
で12時間ぐっすり寝たら、朝5時にはつやつやのお顔でフランクフルト!
ヨーロッパ各地への乗り継ぎもタイミング良くスマートに出来るそうですから、長生きはするもんです。
それでもRikoさんが巡り会った幸運な旅客機に比べたらどうでしょうか?―
“友人たち3人でパリ経由でスイスへ向かったとき。。。。
思いがけず空いていたので 一人1列。
全部肘掛を上げて完全に横になって行ったことがありました。
ビジネスよりも楽チンでしたっけ冷や汗
最新型の旅客機で、このフライトですと混みそうですから、やっぱりRikoさん達の超ラッキーさには敵いませんハート達(複数ハート)
あれから、イタリア紀行(笑)が途切れて失礼しております。
というのも、イタリアから帰国して我が家の冬バージョンの布団で寝るようになって、ロクでもない夢ばかり見ておりますから、なかなかイタリアンなモードに戻れないんですよね。
勿論、忘年会で忙しかったからでもあるけど冷や汗、やたらに重いのにちっとも暖かくないんです。
ヨメに文句言ったら、“昔の人はこういう布団にみんな寝てたんだからいいじゃない”、なんて言い草が返って来ました。
“だから昔の人は早死にしたんじゃないか!”って反論したら、“あら、そうね。軽い布団、船橋のおじいちゃん家にあるんだけどね…”って、その日は曖昧なままに終わってしまいました。
はあ、夢も見ないで朝まで安眠出来たイタリアのホテルのベッドが恋しゅうございます。
んな訳で、大晦日の夜は紅白と年忘れの歌謡番組をかわりばんこに観て、“往く年来る年”はうっすら覚えているのですが、感慨をいだく間もなくだらしなく寝てしまったので睡眠時間はたっぷりでしたのに、爽やかな元旦の目覚めとは参りませんでした。
お天気も良くないし、だるいような重い目覚めで、もう10時は過ぎていたようです。また何か夢を見てたに違いないのですが思い出せません。
いつものようにヨーグルトと、黒酢入りの野菜ジュースを飲みながら、膨大な量の元旦の朝刊と例年より少ない年賀状を見ているうちに、ようやく部屋の暖かさが体に入り込んでくれて、少しずつほぐれてきました。
ヨメが息子に何時ごろ来るのかメールしたら、もう電車に乗ったって返事ですから慌てました。
居間のガスファンヒーターがうるさくて温度が上がらないので、隣のヨメのギター部屋にある新しいほうのと替える積もりでしたから、急いでやらないといけません。
ところが、床のガスのアタッチメントが古く、テーブルと本棚の間の隙間にあるので這いつくばっての仕事になり、大苦戦して汗までかいてしまいました。
何とかテーブルのセッティングも終わって、記念写真(笑)を撮り終えてほっとしたら直ぐに息子夫婦がやって来たんでやれやれです。
慌ただしいなかに、ちょっぴり充実感のある一年の始まりになりました。
やや中華おせちに問題があったものの、ヨメが“お母さんがよく作ってたよねえ、なんだか今年は作ってみたくなった…”って初めて挑戦したクワイの煮物や、毎年恒例の里芋・京人参・レンコン・椎茸・ゴボウの煮物、生活クラブの伊達巻やコハダの粟漬なんかに、じゅんたろはんが送ってくれたすんばらしく美味しいお餅のお雑煮も食べ、ビール、ワイン、日本酒も飲みましたから、気力も満ちてきました。

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あ、そういや息子が最近、酒のツマミ的な物をこさえるのに凝ってるとかで、豚の角煮と、一緒に煮た玉子なんてのを持参して来ましたから、びっくりしました。

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家に居たときはなあ〜んにもしなかったのに、男の子って家を出ると変わるもんですなあ。
ま、沖縄の黒糖を使ったってこだわりの割りには自分でもイマイチだっていう味わいでしたが、夫としても父親としても、妻と息子の手料理が味わえたんですから、“こりゃ春から縁起がええわい、どりゃ、近所の八坂神社に、新しい家族として記念の初詣に行くべえかあ〜”(実際はただ“初詣に行くよ”って言っただけですけどね冷や汗)。
まだ息子夫婦とはめったに会う機会もありませんし、結婚式も3月の息子の誕生日にやるとかで実感も無いんですが、気は心ですからねえ、家族の門出の真似事でもしときましょうよね。
おじいちゃんが亡くなり、代わりにお嫁さんが来てくれましたから、来年の正月にはちゃんと“譲葉”を飾ってお礼をしましょう。
ところが、府中街道に出て何分もしないうちに、遥か向こうの八坂神社からずっと行列が出来てるのが見えました。
いやいや、いや、こりゃ参りました。
並んでまで、って気力の無い一家なんで暗黙のうちに直ぐに回れ右してぶらぶら野火止用水を散歩して帰る事にしましたが、何か忘れてるような気がしてなりません。
しばらく歩いて野火止用水に出たら、やっと新青梅街道を越えて少し行った所に天祖神社があるのを思い出しました。
素朴な神社で、地元の人達しかお詣りに来てません。

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立派な八坂神社より有り難みがあり、かえって良かったかな。

直ぐ向こうには水車があるんだよって案内してあげました。

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針無しで魚を釣ろうとして、惜しいとこまでいったんだよなあ…なんて、散々、野火止用水で遊んでたらしい息子も此処までは来なかったそうで、珍しげに二人で眺めてました。

明日は柏のお嫁さんの実家に行くって、あっさり二人が夕方になるかならぬかで帰ってしまったのも我が家らしくて、淡々とした静かな元旦の夜になりました。
ところが、その夜も重くて暖かくない布団ゆえ、「一富士二鷹三ナスビ」どころか、厳しい営業ノルマに追われて車であちこちをさ迷いながら脂汗を流してる夢を見てしまいました。
ま、明けて2日の朝から仕事でしたんで切り替えは簡単でしたけど、こりゃ何とか布団を変えないといかんなあ、事態の改善を更にヨメに強く申し入れないとなあ、なんて思ったりするのですが、次の日、家に帰るとコロッと忘れてしまうのです。
でもようやく年明けの6日の夜になって寝室に行ったら、どこに隠してたのか軽い布団になってたのでやれやれです。
これで早死にしないで済む。
でも、それからもやっぱり快適な目覚めとはいかないんです。
さりとてイタリア製のベッドを買う訳にもいかず、こりゃもうイタリアモードに戻って、しっかりイタリア日記を書くしかありませんよねわーい(嬉しい顔)
それと、布団もそうだったけど、どうも身体の重さが快適な眠りを妨げているんじゃないかってことにようやく気づきました。
先日、近所の温泉まで一時間半ほど歩いて行って湯船にたっぷり浸かった後に計ったら71キロ(°□°;)
半年で3キロ増えてました冷や汗
ローマは1日にしてならず。
遅まきながら、ようやくプールでの運動を再開しましたから、もう少しお待ちくださいm(_ _)m
Asai(^o^)/

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