私が三年前に書いたメモより抜粋。
「マザー・テレサ愛の言葉。」より
苦しみは非常に美しいものであります。
たとえば、非常に無垢な人々が苦しむ。
そういう人が死んでいくから神がないとか、神は冷たいとかいうことでなく、まったく罪のない者が死んでいくことは、そういう人たちが世界の罪を背負って償っている気がいたします。
マザーはほんとうの幸せには、苦しみがついてくるものと言っております。
苦しみは神からの贈り物と・・・。
私も実感しています。
生きている証だと思います。
誰しもその人なりの人生の苦しみを背負って生きているのです。
それを
「心のシワ」
と私は呼んでいます。
苦しみを知るからこそ、苦しんでいる人の心が分かる。
だから、人に優しくなれるし、思いやる事ができるのだと。
苦しみは→悲しみを呼び→涙を誘い→どん底と不幸を知り→神を恨み、世を恨み、運のなさを恨む→それでも生きる事を知る→神の導きを感じ→救援者に会い→復活し→神に感謝する。
苦しみは涙を誘い、悲しみの大河となって、大海に流れる。
そして、いつの日か逆流する
ポロロッカとなっ
て、復活、再生するのです。
また一つ
心のシワ
を刻んで。
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