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2010年02月20日19:27

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雪でした

18日(木曜日)
雪でした。
いつものように6時半に仮眠室の二段ベッドで起きて、うう今朝はやけに寒いなあ〜と身を縮め、廊下ひとつ隔てた防災センター兼管理事務所のドアを開けました。
すると、当直してた警備員さんがにこにこしながら、“明け方五時くらいから降ってきましたよ!”って、まだ寝ぼけマナコの僕に勢いこんで教えてくれました。
“こりゃ、これですなあ〜”って、実に嬉しそうにシャベルを使う仕草をしました。
“大変だ〜”ってにこっ。
他人(ひと)の不幸を喜んじゃいけませんカメラ
今年は、二月になって東京でもよく雪が降ります。
おまけに夜中に降る事が多いから、朝起きておはようの挨拶をする時の、当直の警備員さんの表情が重要なポイントなんです。
嬉しそうなら、積もってるし、つまらなそうな顔してたら、積もってません。

コンビニ朝ごはんを買いに外に出たら、いや、見事に降ってます、降ってます。
後の苦労なんか忘れて愉快になりました。
雪かきを始めた七時には雪が視界を遮るほど舞い、一面の銀世界になりました。
下着はユニクロの“ヒートテック”を着て来てましたし、朝ごはんもしっかり食べて風邪薬も飲んだし、なにせ今年は二回目ですから、準備万端整えて仕事場の雪かきに挑みましたよ。
サクサク、キシキシ、柔らかいので、歩くのも、“ダンプ”って大きなプラスチックの雪かきの道具―ん〜と、何て言えばいいんだろ…土木作業じゃ“ネコ”って呼ぶ、土砂やセメントを入れて運ぶ二輪車から、車輪を取ったみたいなの、…余計わからないか、そうそう、雪国でよく屋根の雪降ろしに使ってる道具!―を使うのも楽でした。
シューッと、ダンプで掻いてゆくと、直ぐに地面が現れて、面白いくらいです。
前回の時の、一月の雪はカチカチに凍って、まるで歯が立ちませんでしたから、やはり春の雪です。
なんだか、そっとしておいてあげたくなりました。
案の定、仕事の引き継ぎが終わって帰る9時頃にはすっかり止んで、積もった雪も溶け始めてます。
何だかせっかく頑張った除雪作業が空しく思われてきました。
もうちょっと長持ちして欲しかったなあ…

さて小一時間ほどかけて新小平まで戻って来れば、すっかり道路の雪は消えてました。
家々の庭の木樹に、白い綿の花が咲いたような雪が残ってるばかりでした。

家に帰り着けば、壊れたパソコンの修復作業が待ってました。
15日の夜、食後にヨメがパソコンのスイッチを入れたら―
《Alert! Chipset hert sink not detected.
System halted!》
なんてメッセージが暗い画面に2行だけ無愛想に出て、ウンともスンとも言わなくなってしまったんです。
何回スイッチの入り切りをやってもダメです。
“何かしたあ〜”ってヨメに睨まれましたが、一時間ほど前に普通にシャットダウンしただけですから、堂々と“そりゃハードエラーでしょ。一時的なものかもしれないから、明日まで待ってみたら…”なんて余裕で言って、後でこっそり英和辞書で翻訳しょうとしましたが、どうも判然としません。
パソコンで調べられないって不便ですねぇ。一晩たっても駄目。
遂に寿命かあ〜、と諦めながらも事務所のネーネーにメールで助けを求めました。
そしたら、“パソコンで調べたら、ヒートシンクという放熱部品がはずれてCPUかグラフィックボードが加熱しているのでしょう。?体を開けて部品を点検してください、とのことです。
?は読めない字で、タケカンムリに国の右側と点がない字。”なんて返事が帰ってきました。
ならばと、携帯で“Chipset hert sink ”を検索してみたら、あるブログがヒットして、チップセット(集積回路群)の熱を放熱するヒートシンクを止めてる金具がポヨンと外れてしまっただけ、らしいんです。
一方、ヨメがDELLのサービスセンターに電話したら、日本語が少し出来る中国人と思われる女性が出て来て、“それはマザーボードごと交換いたさねばなりません、まず5000円払って下さい、そしたら修理にかかります。工事代金35000円です。”だって、んな、アホな。
要領得ないんで仕方なく、FAXで見積書を送って貰う事にしたけど、納得いきませんなあ。
翌日、出勤して、さりげなく何気なく事務所のパソコンを使って、今度は《Chipset hert sink not detected》で検索しました。
そしたら“あ〜DELLわDELLわ、いや違った出るわ出るわ、同じ症状の人が。”―あるブログの人の名言(笑)―凄い数の経験談です。
ソニーの最新型ウォークマンのクレームの口コミに負けずにありました。
「DELLの時限爆弾」ないし「デルタイマー」って言う、ここ数年、猛威をふるってるインフルエンザみたいな故障(?)でした。
ヒートシンクから出てる二本の針金の腕(¬)みたいなのを留めて固定してる、小さなU字型の金具があるんだけど、その針金の腕がバネみたいになってるから、二三年たつとそれに耐えられなくなってポンって弾けてしまうんですね。
故障と言うには余りにお粗末ですよねぇ。
それらのブログでは、被害者達が知恵を出しあって、自分で外れてしまった金具をアロンアルファでくっつけたり、マザーボードの裏から針金で留めたりして直してました手(チョキ)
そこで、僕もダイエーで買ってきたアロンアルファで挑戦です!
ヨメが既に説明書を読んで本体のケース〈筐体(きょうたい)〉を開けてくれてましたので、事務所でプリントアウトしてきたブログの写真を参考にして、小さなU字型の留め金具の先にポチョッとアロンアルファを付けて、元の穴に差し込んで固定しました。
しかし、ホントにこんなんで直るもんなんでしょうか…
大メーカーが35000円っておっしゃってらっしゃるのに、素人がダイエーで買ってきた350円のアロンアルファで直してしまおうなんて…
続く!
どうしょ(笑)
(^0_0^)/~Asai

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