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2026年06月26日22:33

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スウェーデン・テキスタイル展

FIFA W杯 今朝はグループリーグの第三戦。午前8時キックオフ。

梅雨前線と台風接近のせいで一晩中振り続ける雨(雷も)であんまりよく眠れなかった。
京都や奈良、北摂の一部に河川増水や土砂災害の恐れで避難勧告が出た。

日本はスウェーデンとのミラーゲームを1-1で引き分け、オランダに次ぐ2位通過で決勝トーナメントへ駒を進めた。
決勝トーナメントでは最初にブラジルと対戦する(オーマイガーげっそり)
3位通過だったら対戦相手はフランスだったがどちらも勝てる気がしない。けど。

スウェーデンといえば北欧デザインの雄だが、たまたま西宮・香櫨園の大谷記念美術館で「スウェーデンテキスタイル展」をやっており、先週行ってきた。

ランチは西宮北口のフレンチ 「野菜ビストロ・レギューム」へ。
https://legumes.jp/wedding/
ストゥブ鍋を使ったパリグール風という料理が名物。無農薬野菜をストゥブで長時間じっくり蒸し焼きにしたものらしい。味は野菜そのものであまりおいしくないけど色彩が素晴らしい。
まさに食べるいろどり=『食彩』

有機・無農薬野菜のビタミンカラーあふれるランチのあとは、香櫨園にある大谷記念美術館の「スウェーデンテキスタイル展」でまたビタミンカラーに包まれる。
今や北欧インテリア人気が定着してきてイッタラ風マグカップやマリメッコ風布地など100均でも見かけるようになってきたが、オリジナルはやはりいい。
http://otanimuseum.jp/exhibition_260404.html

花、果物、野菜、木の実、森、湖、動物、ナラティブ(物語)・・テキスタイルデザインのパターンはさまざま。
スウェーデンでは先史時代の自然崇拝、中世キリスト教美術の影響を受けて17世紀にはダーラナ地方の「ヘムスロイド」の中で独特の植物模様が発展した。
1930年以降は機能主義でシンプルな装飾性のあるデザインが出てきた。
1950年代に爆発的な北欧ブームが起こると、スウェーデンは北欧モダンデザインの中心となり、マリメッコ(フィンランド)のウニッコのようなブランドを代表するアイコン的なデザインこそ生まれなかったが、大胆なパターンの独特の色使いで自然をユニークに解釈する新しい表現が登場した。
 *「ヘムスロイド」= スウェーデン語で家庭の手工芸のこと。
日本の「民藝」とも共通点を見出せる。琉球・奄美の紅型(びんがた)とも。

《プロローグ》
20世紀前半はスウェーデンのテキスタイル産業にとって飛躍的発展前夜だった。
近代化の波の中でも伝統的な手工芸の保存やその美学の継承への関心が高まり新しい時代のデザインが切り拓かれようとしていた。この時期新しい風を吹き込んだテキスタイルデザイナー女性2人と、家族経営の工房からスウェーデンゆかりのモチーフを繊細なデザインで表現し国際的な人気を得た姉妹が紹介されていた。

■エリサ・グルべリ 
デザインと生産技術の近代化両面からスウェーデンテキスタイル近代化の礎を築いた、スクリーンプリント

■エストリッド・エリクソン
オーストリアから亡命した建築家ヨーゼフ・フランクと協働。色鮮やかで有機的なデザイン

■リスベッド&ゴッケン・ヨブス姉妹
陶芸家として活動していたが、生まれ故郷のダーラナ地方に兄のペールが設立した手捺染の工房「ヨブス・ハンド・トリュック」で同地方の自然を美しく描き出したテキスタイルを製作し人気を博した。

《ボタニカルズ(植物模様)》
スウェーデンでは先史時代の自然崇拝、中世キリスト教美術の影響を受けて17世紀にはダーラナ地方の*「ヘムスロイド」の中で独特の植物模様が発展した。
1930年以降は機能主義でシンプルな装飾性のあるデザインが出てきた
1950年代爆発的な北欧ブームが起こると、スウェーデンは北欧モダンデザインの中心となり、マリメッコ(フィンランド)のウニッコのようなブランドを代表するアイコン的なデザインこそ生まれなかったが大胆なパターンの独特の色使いで自然をユニークに解釈する新しい表現が登場した。

FRUIT 果物
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FLOWERS 花 ジャングルや砂漠のパターンも。
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■スサンヌ・ベックマン 「レクタス(直交) 」のような、 幾何学模様 や抽象画のようなパターンまで、まるでNYモダンアートみたい。

《JAPAN 日本》
文化や気候は異なっていても北欧と日本のデザインには多くの共通点がある。シンプルな形態を好み実用性を求め自然素材を多用したデザイン。日本の「侘び・さび」美学とスウェーデンの機能性重視の思想は互いに影響し合っている。戦後世界的に評価された日本の民藝運動とそこで提唱される「用の美」という思想はスウェーデンのデザイナーにも多大な影響を与えた。
1954年から巡回した「デザイン・イン・スカンジナビア」展やミラノ・サローネでの北欧出身のデザイナーたちの活躍により1950年代以降北欧デザインが国際的に評価され北欧ブームが生まれるとその影響は日本にも及んだ。

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■チキ・マットソン 牡丹やねずみがパターンに。
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■イエータ・トレーゴード フォークロア
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寝具のカバーリングや衣類も
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