先週土曜日の話です。
天気が良かったので日光駅から程近いところにある鳴虫山(なきむしやま)へ登った。
元々は榛名山へ行く予定だったのだが、前日(11/5)に高崎線での事故により長時間不通になったことの影響が翌日にも出ることが確実だったため急遽行先を変更した。
朝7時台の東武線の快速に乗り向かったのだが、北千住の時点で既に座席はなく立席。
下今市までの2時間をずっと立って移動は流石に堪えた。
運がよかったのは下今市から東武日光までの10分弱だが、座れた事だけである。
乗っていたのは半分以上がインバウンド系の外国人観光客の人である。
やはり有料の特急ではなく、無料の快速が大人気である。
日光に到着すると紅葉シーズンという事で人でごった返していたのだが、登山客はほんの僅か。
さらに駅前にある鳴虫山に行く人はほとんどいないため、異様なくらいに登山ウェア姿は浮いていた。
何時もの様に気にせず町中を登山ウェアで登山口まで歩いていく。
一応町中にも登山口への案内看板はあり迷うことはないのだが、一直線には行かれずに裏道をくねくねと歩きながら進む。
裏道に入ると駅前の喧騒はなくなり、静かな日光の街中に変わってしまった。
駅から15分程歩くと、登山口に到着した。
ここから先は登山客しかおらず、私のような登山ウェアを来た人たちが目に付くようになった。
最初は歩きやすい道だと思っていたのだが、麓に近いところにある天王山神社までだった。
そこから先は完全に杉や檜が生い茂っている登山道になってしまった。
さらに木の根が異様に張っているので、とにかく歩き辛い。
この木の根は最初だけかと思っていたのだが、結局鳴虫山の頂上まで密度の強弱はありながらもずっと張り続けていた。
ここまで足元が歩き辛かった登山道というのも初めてである。
そのため標高差600m弱という軽登山というよりもハイキングレベルの山の割には、異様に足が疲れてしまった。
また、途中の神主山(こうのすやま)と、鳴虫山の頂上以外には展望もほとんどない状態。
ひたすら歩き辛い木の根が張った樹林帯の中を歩くだけという単調な歩きだった。
それでね頂上からみた女峰山の頂は雄大で、来年はこの山を登ってみたいと思わせるのには十分な程だった。
下山は木の根が張った登山道というのは無くなったのだが、今度は登山道が崩壊している箇所が延々と続いており、別の意味で歩き辛かった。
間違いなくこちら側から登らなくて良かったと思えるルートだった。
下山後は、一度左手にある「やしおの湯」に立ち寄り、再び登山口まで戻った後に含満淵を経由して日光駅まで戻った。
帰りは混雑を避けるために臨時快速(東武1800系)に乗って帰った。
やはり臨時列車だけあって観光客の人はほとんどなく、当然周知されていない(Webのジョルダン等の乗換案内にも掲載されない比率が高い)事もあり、ガラガラな電車で帰ることが出来た。
観光客よりも鉄道ファンの方が明らかに多かったのは気になったけれど。
[コースタイム]
東武日光駅 9:30 - 登山道入口 9:45 - 神主山 10:30 - 11:45 鳴虫山 12:15 - 合峰 12:30 - 独標 13:00 - 登山道入口(発電所側) 13:40
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写真: 鳴虫山(登山道, 頂上, 頂上から女峰山)
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