るろうに剣心の京都編あたりはTVシリーズのクオリティをはるかに超えるLVに達していると思う。
追憶編もめちゃいい
ただ…星霜編が鬱展開過ぎる_| ̄|○・・・ガックリ
人誅編で人斬りとしての罪を浮き彫りにして、さらに深く罪と贖罪を吟味した結果がコレだったんだろうけど
たくさんの人を殺しておいて、のうのうと少年漫画のヒーローやっちゃった分、余計に責任を負わされてよりひどい結末にさせられたような気すらする
監督の見解を聞いてみたいものだ
どこかにないかな?
…あったw以下コピペ
本誌第2号の記事で取り上げた『るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚― 追憶編』は非常に見応えのある作品だった。『追憶編』を作りきったことで、古橋一浩監督は「これで『剣心』を終わらせることができる」と思ったのだそうだ。しかし、しばらくして、次のOVAシリーズの企画が立ち上がった。それが今回取り上げる『るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚― 星霜編』である。『星霜編』は衝撃的な作品だった。
『星霜編』は前後編のOVAである。2巻あわせて80分ほどの作品だ。『星霜編』は2つのパートに分かれている。薫の回想のかたちで「今までの剣心の生き様」を描くパートと、原作でも描かれていない「その後の剣心と薫」を描くパートだ。問題は後者である。
それまでの長い戦いで、剣心の身体は力を喪い、すでに剣を振るうことはできなくなっていた。戦うことができなくなった彼は、災害や疫病で苦しんでいる人達と痛みを分かち合うために日本中を旅していた。しかし、1人の人間にできることはあまりにも少ない。剣心はうちひしがれ、絶望と戦う日々を過ごしていた。それと同時に、剣心の身体は不治の病に冒されていた。その病気は、治すどころか、症状の進行を止めることもできない難病なのだ。剣心の妻である薫は、彼と痛みを分かち合うために、同じ病を受け入れるのだった。
山県有朋は、剣心にいずれ起きるであろう大陸での戦いにおいて指揮官になれと勧めるが、彼はそれを断る。戦争で傷つく人がいるならば、自分はそれを救う側に回ろうと考えたのだ。病が進行している彼にとって、それが最後の償いになるのだろう。剣心は単身、大陸に渡る。しかし、渡航中に船が沈み、それをきっかけにして、剣心は記憶を喪ってしまう。心身ともに衰え、たった1人で暮らしていた剣心の前に、馬賊となった左之助が現れる。
元々、『星霜編』は「30分×2本で番外編的な作品を作れないか」という企画だったのだそうだ。古橋監督は物語の成り立ちについて、以下のように語る。「これが『るろうに剣心』最後のアニメになるだろうと思ったんです。だったら、番外編のような内容ではなく、なんらかのかたちで『るろうに剣心』の結末を描きたかった。薫の主観で描いているのは、彼女の視点で物語を追っていけば、前後編という短い尺でもなんとかまとまるのではないか、という目論見があったからです。『追憶編』と合わせ鏡になるような作品にしたいとも。『追憶編』が剣心の頬に十字傷ができるまでの話でしたから、『星霜編』はその傷が消えるまでの話にすればいい。そこに話を持っていくためには、剣心は何をすればいいのか。薫はどう変わっていけばいいのか。それを描いていけば、アニメーション『るろうに剣心』がよりよいかたちで終わらせられるのではないかと」
『星霜編』において、剣心が自分の人生を投げ出してまで、人々のために尽くしているのは、若い頃に”人斬り抜刀斎”として幾多の命を奪った償いである以上に、それが彼の魂の本質だから。しかし、死者に対して償いなどできるはずはなく、由に生ある限り苦悶は続き、片時も安らぐことはない。『星霜編』は剣心の魂の救済と、それを何より願う薫の物語なのである。
「剣心(心太)の本質が他者のための生であるならば、病の共有という薫の願いを拒むことはできないんです。それは薫の人生の否定になりますから。幸せの捉え方も、主観と客観では180度違ったりしますよね、夫婦なら互いの幸せを望んで叶えるのが理想だし、アニメーションならばこそ成立する物語だと考えました」
剣心と薫が不治の病に冒されるのも、大陸に渡って記憶を喪うのも、アニメオリジナルの展開である。それは生きることや、人間のあり方について、作り手が真摯に向き合った結果として生まれたドラマなのだ。そして、作り手が、剣心を徹底的に追い詰めていったのは、彼に救いを与えるためだったという。剣心が罪の意識から解放されるには、記憶を喪うしかなかったのだ。
「記憶喪失というのは究極的な逃避行動でもあるんです。だから、罪滅ぼしの途中で記憶を喪ったりしては贖罪にはならない。やれることを全てやって、これ以上はないというギリギリのところまでの過酷な目にあって、最後の最後に救済される。病気になるのも必然なんです。体の限界を超える日々なんですから。剣心が救済されるなら、そういったかたちにするしかない」
また、古橋監督は『星霜編』は決して悲劇ではないとも語る。ラストシーンも剣心と薫にとっての唯一のハッピーエンドを描いたつもりなのだという。それがどういったかたちでのハッピーエンドなのか、未見の方は、本編を観て確認してほしい。
『星霜編』は古橋監督にとって渾身の1作である。重たい内容を、躊躇することなく、力一杯に描いている。
「『星霜編』はひとつの大きな仕事をやり遂げた人間の、その後の寂寞感と魂の開放を描いています。当時、自分もTVシリーズの『るろうに剣心』『ハンター×ハンター』を終わらせた後で、目標達成感と安息を求める意識が強かった。だから、劇中の剣心とシンクロしてしまって、そういった気分が強く出すぎているのかもしれません。それはバランス的には、大きな欠点なんですが、作品に本気で向かい合い、『剣心』のテーマよりも『心太』の本質を重視した結果でもあるので後悔はしません。刻を経て共感される方が出ればと願う次第です」
…う〜ん なるほどね
はいそうですかと簡単には受け止めれないけど
エンターテイメントを創造するということは嘘やいい加減ではできないことは解ってるので、こうならざるを得なかったんだなとは理解はできる
剣心(心太)を救うために商売すらも投げ出して魂の救済を図った意欲作なのだということなのだろう
でもお金出して買った人はなんじゃこりゃ!と思っただろうな〜
「原作よりもアニメのほうが面白い!」と思った作品「進撃の巨人→躍動感がある」「SAO→世界観がいい」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3326234
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