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2015年02月12日21:31

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旅行記(301:北海道二番手旅行<35>-妹背牛温泉ペペル-)

北竜町から深川までのバスに乗っている間、ずっと外を眺めていたのだが、水田以外にはほとんど何もないような場所であった。
家並が少しずつ増えてきたかなと思っていると、妹背牛町の中心地に近づいてきたようだった。
そうすると「妹背牛温泉ペペル」の文字を巨大な看板を発見した。
深川に着いた後は、今日は夜行移動であるためどこかしらの日帰り温泉へ行こうと思っていた。
元々の予定では秩父別駅前にある「秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ」に行く計画であった。
しかし、今まさに目の前に名前すら知らなかった温泉があるのを発見してしまった。
だが一度バスを降りてしまうとまた数時間バスを待つ羽目になってしまう。
仕方なくその場はバスを降りるのを諦めた。
しかし周囲の光景をよく覚えておいて、駅から近ければ行ってみる事にしようと考えた。
残念ながらこのバスは妹背牛駅には寄らず、妹背牛町の市街地を通り過ぎ、深川駅へ向かってしまった。
 
温泉を発見してから10分強で深川十字街に到着し、バスを下車した。
深川十字街から駅までは、目の前であるため歩いて向かった。
電車の時刻を見ると、隣駅である妹背牛駅まで行く普通電車は30分も待たずにやってくるらしい。
一か八か賭けで妹背牛駅まで普通電車で行ってみることにした。
 
電車に乗りながら、先程まで乗っていたバスの光景を思い出しながら位置をトレースしてみた。
妹背牛駅に着いた瞬間、「温泉まではそれほど遠くない」と確信できたため、思い切って降りてしまった。
妹背牛駅前にある観光案内看板を見ると、温泉は駅前通りをただまっすぐ歩けば着くらしく、距離も目の前と言える程だった。
帰りの電車の時刻(上下とも)を把握し、温泉へ行ってみることにした。
 
先程見えていた妹背牛温泉ペペルの巨大な駐車場は、妹背牛町の役場の駐車場と兼用しているらしいことが分かった。
温泉施設だけでもかなり大きいので、かなり期待できる内容のようである。
館内には行ってみると、「食事&温泉セット1,000円」というのが目に入った。
先程昼食は食べたばかりなのだが、お風呂に入った後にかなり早めの夕食も兼ねて食べてしまう事に決めた。
そのような理由もあり、「食事&温泉セット」の券を購入し中に入った。
 
まずはお風呂なのだが、単なる町おこし用の観光温泉だと思っていたのだが、予想が外れて良い方に裏切られた。
単に天然掛け流しだけではなく、飲用可能なレベルの泉質の温泉だった。
また屋内だけでも十分に広いのだが、露天風呂もそれなりに広かった。
露天風呂よりも庭木エリアの方が広すぎる気もしたが、冬場の寒さを考えれば、丁度良いサイズなのかもしれない。
レベルの高い温泉が、単に観光エリアから外れていただけの理由で、地元の人以外には全く知られずにいたのは惜しすぎる。
それもあって隠れ家的に利用できる奇跡のような場所であった。
15時台とはいえ地元の人は多めだったが、見る限りは私以外に観光客の利用はなかった。
 
お風呂の後は食事なのだが、館内にある「レストラン味処「米里」(べいりー)」という場所で食べる事になる。
この食事というのがまた破格の内容で、メニューは限定されているのだが定食が食べられるものだった。
 
(メニュー)
http://www.town.moseushi.hokkaido.jp/images/hotnews/110.pdf?524219924
(参考Blog)
http://ameblo.jp/waka-m/entry-11560942953.html
 
この限定された食事の中に「ハンバーグ定食」があった。
メニューを見るとハンバーグ定食は税抜で950円(税込1,026円)である。
ハンバーグ定食を普通に頼むよりも、温泉とのセットの方が安くなるという破格の内容であり、さらに驚いた。
当然明日の朝までまともな食事を食べられない身なので、ハンバーグ定食を注文した。
食事自体は普通に美味しかったです。特に米所なのでご飯だけでも十分に美味しいです。
 
やはり観光的な穴場でありすぎるため、こんなに良い物を提供しても埋もれてしまっていると感じるしかない。
北海道二番手旅行としては、格好の穴場を発見したといって良いと思う。
電車の都合さえ合えば、今後も利用したい場所となった。
 
電車の発車時刻が迫ってきたため、妹背牛駅へ戻った。
駅に戻ると、また通り雨が降ってきた。この雨のせいで滝川・札幌方面へ行く電車をやり過ごし、逆方向の旭川行きの電車に乗った。
旭川で少し休憩した後、行きに使ったSきっぷの帰り券を使い、特急に乗り札幌へ移動した。
特急の車内は、1/3近くは外国の人のようであった。
北海道の夏の観光の主役は、日本人から外国人へ移ってしまったのだろう。
今回旭川・美瑛・富良野エリアでは中国系の人を見けかた頻度が、以前より格段に増している。
札幌に着くと、既に陽は沈み夜になってしまった。
 
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旅行日:2014/08/14(Thu)
写真: JR妹背牛駅, 妹背牛温泉ペペル, 妹背牛町観光マップ
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