(二日目)
朝食の時間まで、浅間牧場まで散歩に出かけることにした。(※1)
自転車ではなく別荘地を歩いて行くのも、そうそう悪くないと思ったのだが、さすがに片道40分のゆるやかな上り坂はきつかった。
浅間牧場に時点で、既に帰り時刻を計算しなければならないほど時間が経ってしまっていた。
しかし、ここまで歩いてきて入口だけで帰るのも勿体ないので、入口そばの高台へ登ってみた。
ようやく頭上を覆っていた木々がなくなり、空が一望できる場所についた。
天気は快晴、浅間山は雲ひとつない状態、遠くの四阿山はガスがかかっていた。
今日のハイキングは間違いなく、浅間山方面であろうことを確信した。
結局この展望台には3分くらいしかいる事ができず、そそくさと宿に帰る事にした。
朝食後ハイキングの行き先が決定した。やはり浅間山方面となり「篭ノ登山・水ノ塔山縦走」と決まった。
7年ほど前の冬場に湯の丸スキー場をクロスカントリーで登って以来の再訪である。
それからもう一度行きたいと思っていたのだが、車がない自分にとっては行きずらい場所(※2)で、ためらっていた場所なので大歓迎である。
ツアーメンバーは2台の車に分乗し、途中嬬恋のキャベツ畑によりながら、池の平入口まで行く事になった。
池の平からは、3時間半をかけて篭ノ登山・水ノ塔山縦走し、高峰温泉までのハイキングだった。
この日は、とても天気が良く360度のうち渋峠・四阿山の部分を除き、雲ひとつない絶好の登山日和だった。
大型連休中に剱岳や富士山がくっきり見える日は、そうそうないだろう。
帰りは高峰温泉に浸かることになった。
前から一度高峰温泉に行ってみたかったので、ここも満足であった。
標高2000m近くの尾根筋にあるにも関わらず、白濁した温泉が湧いているのが不思議な場所だった。
しかし、日帰り入浴用の風呂場は狭かった。
意外にも14:00にてハイキングツアーはお開きとなった。
元々はもっと時間がかかると思っていたのだが、連休中のため、この日に泊るお客さんのための準備があり早くYGHへ戻る必要があるために早めの解散となったのであった。
自分としては長野原方面から帰っても良かったのだが、一緒に歩いた人たちの数人が小諸方面に下るらしいので便乗して乗せてもらうことにした。
小諸駅で車にて送ってもらった方と、上田方面に行く人と別れた。
小諸駅到着は15:00である。このまま佐久平から新幹線に乗って帰るのが普通なのだが、ストレートに帰るのにはまだ早すぎる。
今回はツーデーパスを持っていることもあり、敢えて大周りの小海線で帰る事にした。
しかし、疲れがたまっていたらしく中込駅を過ぎたあたりから眠ってしまった。
起きたのは、行き違い停車をする小海駅であった。
今回初めて小海線に乗って知ったのだが、もうすこし八ヶ岳が列車から見られると思っていた。
長野県内の信濃川上まではずっと千曲川の川筋の谷間に沿って走ってるため、展望はほぼなし。
八ヶ岳が見られ高原列車の雰囲気があるのは、野辺山から山梨との県境と、小淵沢駅に着く直前くらいであり、かなり肩すかしの感じになった。
小淵沢からも鈍行で帰ったのだが、上りの特急が鹿をはねたらしく遅れがでていた。
その影響で家に着くのが、かなり遅くなってしまった。
-----
旅行記:2009/09/20 Sun.
写真: キャベツ畑
池の平
高峰温泉&ASAMA2000スキー場
※1
5:50に出発
本当は自転車を借りていきたかったのだが、前日にペアレントさんへの相談する時刻が遅過ぎたため用意できなかった。
そのため仕方なく歩いて出かけた。
※2
地蔵峠(期間限定)と車坂峠(通年)にバスが走っているが、一日二本しかないため中途半端に時間があまるため使いにくい。
ログインしてコメントを確認・投稿する