mixiユーザー(id:22004800)

2024年04月20日20:46

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2024書評135(2024年度93冊目)

「ヒポクラテスの悲嘆」 中山七里、祥伝社。

本日1冊目。

シリーズ第何弾?全部読んだかも定かではないが、面白いシリーズだと思ってます。ただ主人公変えたの?って言いたくなるくらい、今回はあの方は出番少なかった。

中山作品らしく、問題提起していて且ついつものようにどんでん返しというか意外な真相を用意していて、流石だと思いました。まあ、相変わらずの強引さは感じましたが。どこまで苦悩して相談している人を最悪の結末に誘導できるのか。フィクションだからこそのストーリー展開だったかな。今回は特にそう感じました。

ラスト読む限り、彼は今後も出てくるのかな。

100点満点中70点。
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